ダ・ヴィンチ没後500年 未完作品の復元展＠代官山

イタリア、ルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。『最後の晩餐』や『モナ・リザ（ラ・ジョコンダ）』などの傑作を世に残したダ・ヴィンチだが、67年の生涯で描いた絵画作品は驚くほど少なく、完全な完成品となるとわずか4点。未完成の作品や欠損している作品を含めても、16点ほどだと考えられている。 そんなダ・ヴィンチの未完成品をヴァーチャルで復元する、世界初のプロジェクトに東京造形大学が挑戦！　「夢の実現」展では、同大学の教員や学生など約100名が結集し、科学的根拠に基づいて未着色の作品に彩色を施すなど、消失部分の復元を試みる。さらには、完成に至らなかったブロンズ製騎馬像や、構想していた巨大建築物、当時の技術では実現不可能だった工学系発明品など約30作品を、縮小模型や3DCGなどを駆使して現代によみがえらせる。詳しくは、特設サイトをチェック……!!!

ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」展
会期／2020年1月5日（日）〜26日（日）
会場／代官山ヒルサイドフォーラム（代官山ヒルサイドテラスF棟内）
住所／東京都渋谷区猿楽町18-8
料金／無料
時間／11:00〜20:30（入館は20:00まで）
※1月5日（日）は12:00〜、1月8日（水）は15:00まで
休館日／会期中無休
TEL／042-637-8111（東京造形大学）
URL／leonardo500.jp