クリステン・ベル、ディズニーランドでアナ役のキャストに会うのは変な気持ち | Numero TOKYO
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クリステン・ベル、ディズニーランドでアナ役のキャストに会うのは変な気持ち

©Bang Media International
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クリステン・ベル(Kristen Bell)はディズニーランドでアナ役に扮しているキャストに会うのが不思議に感じるという。

大ヒット作品『アナと雪の女王』と先週公開されたばかりの続編『アナと雪の女王2』でアナの声優を担当したクリステンは、カリフォルニアのディズニーランドに娘2人を連れて行った際に、そこでアナ役をしている女性に会うのが奇妙だと感じたそうだ。 『ケリー・クラークソン・ショー』に出演したクリステンはこう話す。「私はもちろん元祖アナだけど。でも不思議な感じなのが、ディズニーランドのキャスト達と話す時、彼らは演じ切っているのよね」

そして、役柄にどっぷりと浸っているキャスト達について、クリステンはこう続けている。

「(アナ役の人に)近づいて行って、一緒に写真を撮ったりしていたんだけど、『こんにちは。元気?』って聞いたら、その人に『アレンデール王国は今日も素晴らしいわ!』って返されちゃって、ああそうって感じよね。じゃあエルサに聞こうと思って、『元気?』って聞いたら、『氷がちょうど溶けたところで、オラフは夏を楽しみにしているの!』だって。だからもう『助けが必要だったら、瞬き2回してね! だってこれってやり過ぎよ』って言ってあげたくなっちゃったわ」

一方の娘たちは何も気にならなかったようで、「子供たちはとても楽しんでいたわ。大人には奇妙だけどね」と付け加えている。

Photo: bangshowbiz

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