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混乱した思春期は、暴走の果てに…! 伊藤健太郎主演『惡の華』

累計発行部数300万部突破の押見修造による大人気マンガ『惡の華』。2013年にはアニメ化、2016年には舞台化された人気作が、井口昇監督、伊藤健太郎主演により映画化され、2019年9月27日(金)に公開される。


山々に囲まれた地方都市で、ボードレールの詩集『惡の華』を心の拠り所に、息苦しい毎日をやりすごしていた中学2年生の春日高男(伊藤健太郎)。ある日の放課後、憧れのクラスメイト・佐伯奈々子(秋田汐梨)の体操着を衝動的に盗み、それを問題児の仲村佐和(玉城ティナ)に目撃されてしまう。

仲村は春日の秘密を守ることと引き換えに、「契約」を持ちかける。奇妙な主従関係が生まれ、仲村の「変態的」な要求に翻弄される春日。次第に彼のアイデンティティは崩壊し、同時に仲村に奇妙な魅力を感じ始める…。

自分はもしかして変態なのか、まともなのか。そもそも自分って何? もがき傷だらけになって暴走する2人だが、その姿はどこまでも切実だ。飛び出す言葉も内容も過激だが、きっと誰もが「あの頃」を振り返ってしまう。異色の傑作青春ムービーが誕生した。

『惡の華』

監督/井口昇
脚本/岡田麿里
原作/押見修造『惡の華』(講談社『別冊少年マガジン』所載)
主題歌/リーガルリリー「ハナヒカリ」

出演/伊藤健太郎、玉城ティナ、秋田汐梨 / 飯豊まりえ ほか
URL/http://akunohana-movie.jp/
※PG-12
9月27日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

©押見修造/講談社 ©2019映画『惡の華』製作委員会

 

Text: Miho Matsuda

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