ヴィクトリアズ・シークレットが初のトランスジェンダーモデルを採用 | Numero TOKYO
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ヴィクトリアズ・シークレットが初のトランスジェンダーモデルを採用

ヴァレンティナ・サンパイオ(Valentina Sampaio)がヴィクトリアズ・シークレット初のトランスジェンダーモデルとなった。

ヴァレンティナは同ブランドの「ピンク」コレクションのキャンペーンの顔に起用されたそうで、インスタグラムにて撮影舞台裏の動画を投稿、自分の夢を諦めないでとファンらを鼓舞した。

そこに同じくトランスジェンダーの俳優でアクティビストのラヴァーン・コックスが反応、「やっとね!」とお祝いのコメントを残している。他にも今回のニュースに同ブランドのエンジェル、ライス・リベイロが「Vs初のトランスジェンダーとの撮影!本当に嬉しい!」とツイートしてもいる。

そんな中、2018年同ブランド親会社のマーケティング最高責任者であるエド・ラゼックは、ヴォーグ誌とのインタビューで、ショーにトランスセクシャルのモデルを起用するべきではないとして、「なぜかって? あのショーはファンタジーだからです。42分間の特別なエンターテインメントなのです。それだけです」と口にしたことで批判が殺到、その後ラゼックは、「ヴィクトリアズ・シークレットのショーにトランスジェンダーモデルを含めるかについての私の見解は配慮に欠けていました。謝ります」「トランスジェンダーのモデルがショーに登場することは確実です」と同ブランドのツイッターに綴っていた。

そんな話題のショーについて先日シャニーナ・シェイクが、今年はブランディング強化のため開催を見送ることを明かしていた。

 

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