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Culture Art

光の3原色×アートの新地平 「PHENOMENON: RGB」展

YOSHIROTTENの作品より、G-Shock 35th Anniversary Key Visual
YOSHIROTTENの作品より、G-Shock 35th Anniversary Key Visual

アート・デザインの分野で活躍する気鋭のクリエイターたちが、「光の3原色(RGB)」をテーマに作品を発表する展覧会「PHENOMENON:RGB」が、2019年2月23日(土)から3月11日(月)まで、ラフォーレミュージアム原宿にて開催される。

YOSHIROTTENの作品より、HYPEFEST Visual identity
YOSHIROTTENの作品より、HYPEFEST Visual identity

近年、アートの分野ではキャンパスよりも、モニターやディスプレイ、プロジェクションなどを使用するケースが増えている。また、スマートフォンの普及や、各種のデバイスの登場によって、私たちがこれらのメディアに目を向ける時間も増加するばかり。

このようなメディアは光の3原色(RGB)である赤・緑・青の組み合わせによって、様々なヴィジュアル表現を可能にしている。このRGBをテーマに、気鋭のクリエイターたちが表現の新たな可能性に挑む意欲的な展覧会が開催される。

アーティスト一人目は、東京をベースに活躍するグラフィックアーティストYOSHIROTTEN(ヨシロットン)。国内外の著名ミュージシャンのアートワーク制作や、ファッションブランドへのグラフィック提供、広告ヴィジュアル制作など、アートディレクター、デザイナーとしても注目を集める存在だ。

次に、グラフィックデザイン/映像/プロダクトを媒体に活動し、加山雄三から水曜日のカンパネラまで、幅広い音楽家たちのヴィジュアル作成などを行ってきた、視覚ディレクターの河野未彩(かわの・みどり)。

河野未彩の作品より、水曜日のカンパネラ 「ガラパゴス」 ジャケット・デジタルブックレット(web)デザイン
河野未彩の作品より、水曜日のカンパネラ 「ガラパゴス」 ジャケット・デジタルブックレット(web)デザイン

そして、グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、近年はファインアートの世界にも接近しつつ、グラミー賞受賞アーティストFLUMEのヴィジュアル制作を手がけるなど、オーストラリアの国民的アーティストとして知られるジョナサン・ザワダ(Jonathan Zawada)。

ジョナサン・ザワダの作品より、「METAMATHEMAGICAL 」Lighting of the Sails of the Sydney Opera House for Vivid Sydney 2018 Photo by Daniel Boud
ジョナサン・ザワダの作品より、「METAMATHEMAGICAL 」Lighting of the Sails of the Sydney Opera House for Vivid Sydney 2018 Photo by Daniel Boud

3名による新作インスタレーション作品の展示ほか、国内外気鋭6名のアーティスト — 藤倉麻子、Kim Laughton、MSHR、Natalia Stuyk、Sabrina Ratté、Yoshi Sodeoka — による映像作品が会場内巨大スクリーンに映し出される。また、2月25日より渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンに参加アーティスト全員の映像作品が特別上映される。2月23日(土)、3月9日(土)には参加アーティストによるトークイベントも開催。

RGBという仕組みが作り出す、クリエイティブ表現の新たなフィールドに着目した展覧会「PHENOMENON: RGB」。気鋭のクリエイターたちによる、最先端領域の可能性を探検しに行ってみてはいかがだろうか。

「PHENOMENON:RGB」
会期/2019年2月23日(土)~3月11日(月)
会場/ラフォーレミュージアム原宿
住所/東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号ラフォーレ原宿6階
TEL/03-3475-0411
時間/11:00〜21:00
入場料/無料
URL/www.laforet.ne.jp/museum_event/RGB

Text : Ryoji Sugawara

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