キム・カーダシアン・ウェスト、パリ強盗事件で奪われなかったジュエリーとは | Numero TOKYO
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キム・カーダシアン・ウェスト、パリ強盗事件で奪われなかったジュエリーとは

©Bang Media International
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キム・カーダシアン・ウェスト(Kim Kardashian West)が、パリでの強盗事件の際に奪われそうになったダイヤモンドのネックレスの思い出を明かした。

2016年10月、キムの滞在先が強盗に押し入られた事件では、カニエ・ウェストから贈られた400万ドル(約4憶4300万円)とされる20カラットの婚約指輪の他、総額1000万ドル(約11億円)もの宝石類が盗まれていた。

しかし2月11日(月)、キムはインスタグラムに、自身が初めて買ったジュエリーだというそのネックレスが盗まれずに済んだという秘話を公開した。

ネックレスを身に着けた自身の画像と共に、キムは「2007年の写真。私が着けているこのネックレスはジェイコブのダイヤモンドクロスで、私が初給料で買ったジュエリー」「強盗に盗まれた時、彼らは一つジュエリーを路上に落としていったんだけど、それがこのネックレスがだったわけ。本当に感動的だったからシェアしようと思っていたの」と綴っている。

キムは最近、銃を持った強盗に監禁されたあの当時の恐怖からやっと立ち直ってきたことを認め、ヴァラエティとローリング・ストーン誌主催のクリミナル・ジャスティス・リフォーム・サミットでこうスピーチしていた。「私はとにかく被害者という考えからの脱却を感じていました。未だかつて被害者という心理状態になったことはありません。いつだって真摯に学ぼうと試みてきました」

「そして当時の私のライフスタイルを通じで、他の人も同じ経験を味わうべきだというわけではありませんが、私はたくさんのことを学びました。もう大丈夫です。私はあの経験を通じて成長しましたので、あの事件は起こるべくして起こったと感じるのです」

「母親になると、人は変わるのです。でもものを巡って自分の命が危機に陥った時、そんなものは関係ないと感じるようになるのです。私の優先順位が完全に変わりました。私にとって大事なものも変わりました。故に私は母親として成長したのです。自分の子供たちにも違った見方を教えていきます」

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Photo: bangshowbiz

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