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Lifestyle Trip

新・長距離国際線ビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」で快適な空の旅

ユナイテッド航空の長距離国際線ビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」がすごい!食事、ドリンク、アメニティ、ラウンジはもちろん、これまでにない機内での睡眠体験をもたらしてくれるというのだ。そのこだわりの設備やサービス内容とは?

機上とは思えぬ熟睡環境のヒミツ

出張でも旅行でも海外に行くときは、必ずと言っていいほど、前日は夜中まで仕事、徹夜でパッキングするというのがお決まりのパターン。「飛行機で寝ればいいや」と思っているものの、意外に眠れないことが多く、いかにフライト時に熟睡できるかが重要な課題なのだ。そんなニーズを受けて(に違いない!)、束の間の休息であるフライト中の睡眠を重視した画期的なビジネスクラスが、2016年12月に導入された、ユナイテッド航空の「ユナイテッド・ポラリス」だ。2017年からは、東京/成田~サンフランシスコ路線、東京/成田~ニューアーク/ニューヨーク路線でも、「ユナイテッド・ポラリス」の新シートを体験できるようになった。

180度水平にリクライニング、最大198cmのベッドスペースになるオリジナルデザインのシート。リクライニングとともに、フロア近くまで沈み、ポッドタイプのパーソナルスペースに。“Do Not Disturb”のサイン表示や、ムードライト、ワンタッチ式のランバーサポート、16インチの高解像度エンターテインメントスクリーン、充実の収納。さらに複数のテーブルで食事と仕事を同時にできるのもありがたい。

人間工学的に設計されたアイマスク、気分をリラックスさせる枕用スプレーミスト、「ソーホーハウス 」の「カウシェット・スパ」のリップ&ハンドクリームなどがセットされたアメニティキット。

寝具は、アメリカの高級デパート「サックス・フィフス・アベニュー」との共同開発。羽毛布団と軽やかなブランケットの2種類の毛布に、枕もふっくら大型タイプと、クールジェル入りも用意されている。さらに希望に応じて、クッションマットレスや、飛行時間が12時間を越えるフライトではコットン100%の肌触り抜群のオリジナルパジャマまで。しかも持ち帰りもOK! 限りなく家やホテルに近い睡眠環境を実現した。

選べるトッピングで楽しみ倍増のデザートカート

食にだってもちろんこだわりが。シカゴで評判のレストラン「Urbanbelly」「bellyQ」「Belly Shack」でシェフを務めるビル・キム、ロンドンの「Parlour」のオーナーシェフ、ジェシー・ダンフォード・ウッドとともに開発したメニューがサーブされる。

食事メニューの一例。

食事のお供には、ソムリエが選定した最高級シャンパン、赤白各3種類のワインを。そして、別腹のデザートも忘れてはならない。食後には、注文に応じて作るシグニチャーデザートの特製アイスクリームサンデー、さまざまなプチデザートが彩るデザートカートで提供してくれる。

極上な睡眠への入り口、ポラリス専用ラウンジ

また、空港には、「ユナイテッド・ポラリス」専用のラウンジが誕生。特注の椅子や仮眠できるプライベート・デイベッド、スパのようなシャワー設備を完備し、搭乗前から、快適な睡眠へのプロセスをサポート。機内で搭乗後すぐに眠りにつきたい場合には、ラウンジ内に設置されたレストランでしっかりと食事を採ることも可能だ。

ポラリス専用ラウンジは、現在、シカゴ・オヘア国際空港を皮切りに、ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港、ニューヨークのニューアーク・リバティ―国際空港、サンフランシスコ国際空港でに開設されている。今後、ロサンゼルス、ワシントン・ダレス、東京/成田、香港、ロンドン/ヒースローでも、順次オープン予定。早く東京にも誕生してほしい。

グルメスポットが集結!利便性抜群のニューアーク・リバティ空港

ニューヨークへの玄関口=ジョン・F・ケネディ(JFK)空港だけではない。知っておくと実は便利なのが、ニューアーク・リバティー空港(EWR)の発着便。マンハッタンからわずか約22.5km。NJトランジット列車を利用すれば25分程度で移動ができ、アップタウンやミッドタウンを拠点とするならこちらが断然近い!しかも、JFKほど混雑してないから搭乗までも何かとスムーズ。

ユナイテッド航空がハブ空港(主要乗継ぎ)とする同空港内のターミナルCは近年リニューアルが進み、バーとレストランがかなり充実。「米国随一のダイニングスポットが集まる空港」「料理のオアシス」と各メディアからも評判が高い。

ユナイテッド航空の秘密の隠れ家レストラン「Classified」

そして、ここニューアーク・リバティ空港には、ユナイテッド航空のゲスト専用の秘密のレストラン「クラシファイド(Classified)」なるものがあるという。ユナイテッド航空から、招待状を受け取ったごくごく一部のゲストのみが利用できる、完全招待制のVIPなレストラン。その招待される条件も公表されていない。今回、取材という名のもとに、特別に潜入した。

しかし、入り口は表からは一切わからない。招待されたゲストにのみ、出発前日にEメールにて場所が知らされる。そして当日、空港内の指定された場所に向かい、そこに待つスタッフに招待された旨を告げると、「クラシファイド」へ通じる秘密の扉へと案内されるという段取り。扉の向こうの薄暗い廊下の先に、スタイリッシュなレストランが出現。まさか、こんなところに!というミステリアスな感じが洒落てます。

「Classified」のマークのラテアートのカフェラテ。「チリロブスター スクランブルエッグ」「ミックスグリーンサラダ」ボリューム満点のブレックファースト。

静かな隠れ家レストランといった佇まいで、周りの喋り声や混雑に煩わされることなく、心ゆくまで食事を堪能できる、ラウンジとはまた違った贅沢なくつろぎの時間を過ごせる。ちなみに、世界的に著名なミュージシャン、芸能人、スポーツ選手、政界のエグゼクティブなどが頻繁に訪れているとのこと。束の間のVIPな気分に浸らせてもらいました。

ユナイテッド航空

URL/www.united.com

Edit&Text:Masumi Sasaki

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