セレーナ・ゴメス「テイラー・スウィフトが人生を変えた」

カリフォルニア州パサデナのローズボウルで行われたテイラーの「レピュテーション」ツアーにゲスト出演したセレーナは、親友であるテイラーに敬意を表した。 セレーナは観客に向かって、「13年近い付き合いになる私の親友にありがとうと言いたい。テイラーが私の親友なのは、私が決めたことを絶対に批判しないから。彼女は私がどんな状況にいても見守ってくれました。まったく元気がでないときも元気付けてくれました。もしあなたとあなたの家族がいなかったら、今の私はこんなに強くなかったかもしれません。あなたたちが私の人生を変えてくれたんです」と話した。

セレーナにとって大変な1年だったようで、昨年の腎臓移植で生死をさまよう状況だったことを以前明らかにしていた。

セレーナはその当時こう話している。「今夜、ループスのコミュニティであるみなさんとこの場にいられることを誇りに思います。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は5，6年前にループスと診断されました。この病気への関心を高めるためにも、自分の状況を口にするようにしています。私は腎臓の検査を何度も受けた結果、医師らからループス腎炎にかかっていると言われました。ループスの合併症の1つです。そして腎臓移植が必要になると言われました。でも私はその意味を完全に理解していなかったようで、生死の問題になるところまできてしまったのです。ありがたいことに、私の親友が腎臓をくれました。人生で究極のプレゼントでした。そのおかげで、今私はかなり調子が良くなっています」