アートで脳から美しく!?@資生堂ギャラリー
2015年から資生堂の新たな取り組みとして開始し、今年3度目となる「LINK OF LIFE」。現代における“新しい美”について、アーティストや資生堂の研究員など異分野の交流によって制作されたアート作品が展開。東京・銀座の資生堂ギャラリーにて!
クリエイティブディレクター・藤原大のコーチングのもと、資生堂の研究員、社員が異分野のクリエイターや企業、団体とリンクして新たな価値想像の可能性を探り、展覧会として公開するという試みの「LINK OF LIFE」。資生堂の新たな試みとして2015年から始まり、今年で3度目の開催となった。
昨年の「LINK OF LIFE」のテーマでもあり、1989年から資生堂が提唱してききた「サクセスフルエイジング(=美しく年を重ねる)」を再解釈し、現代における“新しい美”について追求。
その名も「右脳を刺激して感性を研ぎ澄ませ、遊びゴコロを満たして美しさを重ねる」=「asobi-neering(アソビニアリング)」という新たな考えで、感性(右脳)刺激によってひとが本来持つ美しさを引き出すアート作品を発表。アート観賞で脳から綺麗になれるかも!? 会場は銀座の資生堂ギャラリーにて、11月10日(金)まで。
作品・制作者:加藤康男(資生堂/研究員)、古屋遙(演出家/クリエイティブディレクター)
「LINK OF LIFE 2017 まわれ右脳!展」
会期/2017年10月26日(木)~11月10日(金)
会場/資生堂ギャラリー
住所/東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
時間/火曜~土曜日11:00~19:00、日曜・祝日11:00~18:00
休館/月曜
TEL/03-3572-3901
URL/www.shiseidogroup.jp/gallery/
Text:Akane Naniwa