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Culture Art

安藤忠雄 「挑戦」展には、発見がいっぱいです。

安藤忠雄、光の教会、国立新美術館、挑戦

 

安藤忠雄 展覧会「挑戦」@ 国立新美術館、行かれた際には、ぜひ音声マイクを借りてください。なぜなら、音声ガイドを務めるのは何を隠そう、安藤忠雄さんご本人なのです。しかも大阪弁です!

どうしてこの建築がこうなったのか、
このときの施主さんとはどういうやりとりがあったのか、
どこにこだわったのか、
などなど、隠された逸話がてんこ盛り!
それも、安藤節でぶっちゃけていらっしゃるので、
リアリティと躍動感が半端ありません

こちらは‪1/1‬サイズで再現された、安藤建築の代表作“光の教会”です。
足を踏み入れると、光で浮き彫りになった十字架が教会の中央に現れます。
まさに光の十字架です。ホンモノはガラスがはめ込まれているのですが、
美術館に展示された実物大は、安藤さんの希望だったガラスがないバージョン。
安藤さん、音声ガイド中に『そのうちあのガラスをとったろう思てます』と
ぽつりつぶやいていらっしゃいました。

安藤さんが友人知人、施主さんに贈られた直筆メッセージ入り写真創作カードが、あちらこちらに散りばめられています。メッセージに込められた細やかなご配慮こそ、大物の所以を感じさせるパートです。

安藤忠雄「挑戦」展
会期/開催中〜2017年12月18日
会場/国立新美術館

安藤忠雄さんのインタビューはこちら

ちなみに、、、

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Profile

田中杏子(Ako Tanaka)編集長。高校卒業後にイタリアに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。誌面でのスタイリングのほか、広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numero TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO'S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

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