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Culture Art

プライベートワークに注目!
キギ個展@宇都宮美術館

キギ(KIGI)
『時間の標本#001』

クリエイティブユニット「キギ(KIGI)」 が、栃木県宇都宮市の宇都宮美術館にて大規模個展を開催している。

Text:Manami Abe

Numero TOKYO本誌やNumero.jpでも度々ご紹介してきている、植原亮輔(うえはら・りょうすけ)と渡邉良重(わたなべ・よしえ)のクリエイティブユニット、キギ。デザイン会社「DRAFT」から独立し、2012年に結成されたキギの大規模個展がこの度開催中だ。

本展では、展示内容を仕事(クライアントワーク)と作品(オリジナルプロダクトとプライベートワーク)という2つの方向性から紹介。「DRAFT」のオリジナルブランド「D-BROS」から発表されたビニール製フラワーベースをはじめとする作品はもちろん、自らが運営するオリジナルショップ&ギャラリー「OUR FAVOURITE SHOP」や、滋賀県・琵琶湖の職人たちと立ち上げた「KIKOF」など、これまで発表してきた新旧の仕事を幅広く展示している。また、近年力を入れているというプライベートワークでは、制約によって実現に至らなかったイメージやアイデアをすくい上げて作品に。自由で独創的な作品へ落とし込まれている。

また、彼らのデザインへの感性や作品づくりに触れることができる貴重なワークショップにもぜひ参加したい。古書に描かれた蝶が美しいKIGIの代表作『時間の標本#001』を制作したり、江戸風鈴の短冊づくりでデザインの楽しさを体験しよう。

ふたりの活動を一挙に見ることができるこの機会をお見逃しなく。

 

KIGI WORK&FREE
会期/2017年7月16日(日)〜9月24日(日)
会場/宇都宮美術館
住所/栃木県宇都宮市長岡町1077番地
入場料/一般 800円、大学生・高校生 600円、中学生・小学生 400円
時間/9:30〜17:00 (入館16:30まで)
※9月19日(火)〜24日(日)は、9:30〜19:00 (入館18:30まで)
休館/月曜日(ただし7月17日、9月18日は開館)、7月18日(火)
u-moa.jp

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