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ル・コルビュジエ『ル・コルビュジエ・センター』(1967年竣工)©FLC ……などという邪推は抜きにしても、スイスにはデザインの名作がてんこ盛りなのは、もはや疑いようのない事実。 ラグジュアリーなレザーのシューズやバッグで知られるバリーに、丁寧なものづくりとデザイン性の高さで知られる知育玩具のネフ、POPでカラフルなコレクションで一時代を築いた腕時計のスウォッチ、トラックの荷台の幌(ほろ)をリサイクルしたバッグで人気のフライターグなどなど、マニア垂涎の “お宝” には事欠かない。 さらに、歴史的巨匠の名前を挙げるなら、バウハウスの理念を受け継ぎ、グラフィックやプロダクト、建築、アート作品から教育まで偉大な足跡を残したマックス・ビル。 そして、“時計づくりの街” ラ・ショード・フォンに生まれ、“現代建築の父” いやネ申として崇拝されるル・コルビュジエ。 一方で、いまのスイスデザイン界を牽引する気鋭のデザイナーたちの作品にも、気合いと独創性がズビズバほとばしっている……! ハンス・ノイブルク『「チューリヒの作家たち展」ポスター』(1965年)宇都宮美術館蔵 ……と、そんな感じでそうそうたる層の厚さを誇るスイスのデザイン文化を、日本とスイスの国境樹立150周年プロジェクト(2014〜15年にかけて実施)の総仕上げ的にドド〜ンと紹介する展覧会がついに開幕。
Text:Keita Fukasawa
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