“異能者”7人が東京に集結!『イメージメーカー展』 | Numero TOKYO - Part 2
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“異能者”7人が東京に集結!『イメージメーカー展』


たとえ1枚の写真であっても、現実を超えたイメージの力で革新的な世界観を作り上げ、人々を耽美なるファンタジーの地平へと誘い出しながら、決して後戻りのできないヴィジュアルへの快楽的欲求を植え付けてしまう──。
イメージメーカーとは、音楽、ファッション、デザイン、広告など、まさにその時代の最先端のイメージを決定付けながら、クリエイティブの歴史そのものを紡ぎ上げる才能ではないだろうか。


そうしたイメージメーカーたちの、幻想的にして現実にも強力な影響を放ち続ける仕事に注目した展覧会『イメージメーカー展』が、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催される。

キュレーターを務めるのは、パリのカルティエ現代美術財団でキュレーターを務めた後、在日フランス大使館で文化担当大使として活躍し、現在はパリで日本とフランスの文化交流を推進するエレーヌ・ケルマシュター。
続いては、彼女のお眼鏡に適った出展者たちの顔ぶれをご紹介しよう。

Text:Keita Fukasawa

Profile

深沢慶太(Keita Fukasawa) フリー編集者/ライター/『Numéro TOKYO』コントリビューティング・エディター。『STUDIO VOICE』編集部を経てフリーに。『Numéro TOKYO』創刊より編集に参加。雑誌や書籍、Webマガジンなどの編集・執筆、企業企画のコピーライティングやブランディングにも携わる。編集を手がけた書籍に、田名網敬一、篠原有司男ほかアーティストの作品集や、編集者9人のインタビュー集『記憶に残るブック&マガジン』(BNN)など。

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