Beauty / Feature
この秋、唇はマットが旬。浦宗姉妹のリップメイクをプロが解説
リップを主役としたメイクが一層楽しくなる季節といえば、秋———今シーズン、NARSからコレクション史上最もマットな仕上がりを誇る 「パワーマットリップピグメント」が満を持して誕生。唇にさまざまな表現力をもたらしながら女性のあらゆるシーンに寄り添うこのアイテムはタフに、そして日々に喜びを見い出して生きるモダンウーマン必須のリップ。そこで今を果敢に生きる4人の女性たちの、リップによってもたらされる高揚感と幸せ溢れる1日にフィーチャー。
HAPPY TIME LINE
何かが生まれそうな予感に胸が踊る朝
“心から自分たちが欲しいもの”を作り上げる若きデザイナー、浦宗美幸さん、郁枝さん姉妹。感性がフル稼働する朝は、仕事においてポジティブなエネルギーを生み出す大切な時間。そんなシーンにふさわしいのはインテリジェンスを感じさせるローズカラーだと説明するのは、NARS リードメーキャップスタイリストの望月陽子さんだ。uramuew
左:浦宗美幸さん 右:浦宗郁枝さん
「美幸さんのダスティモーヴ調のピンクは、ワークシーンにおいても“きちんと感”を演出できる万能色です。見たままのピンクを唇にフィットさせるためにも、口角のキワまでしっかり色をのせます。また、目元はブラウンで整えて、秋らしい深みと華やぎを。優しげなブラウンマスカラをたっぷりのせて、リップとの調和を生み出します」(望月さん) 「熟したベリーを思わせる郁枝さんのリップは、少しぼかすように中央からつけていくのがコツ。指でポンポンと後からぼかすようにすると、フレッシュな印象の唇が完成。アイラインをあえてスキップすれば、リップがより引き立ちます」(望月さん)27652766