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ダーティー・プロジェクターズが放つパーティー・アルバム

2011年、ビョークとのチャリティー・コラボ作品 『マウント・ウィッテンベル・オルカ』も話題を呼んだ、NYブルックリン出身のバンド「ダーティー・プロジェクターズ(Dirty Projectors)」が新作『ランプ・リット・プローズ(Lamp Lit Prose)』を発表。7月29日(日)には、フジロック・フェスティバルにも出演する彼らの過去最高にアップリフティングなサウンドをチェック!

2002年にNYブルックリンで活動をスタート、ビョークとのコラボレーションを挟みつつ、これまでに7枚のアルバムを発表してきたダーティー・プロジェクターズ(Dirty Projectors)は、近年のインディ・ポップを語る上で今や欠かせないバンドに成長している。2018年7月29日にはフジロックフェスティバルへの出演を予定しているが、その直前の27日には、前作からわずか1年半で発表された新作『ランプ・リット・プローズ(Lamp Lit Prose)』が発売される。

デイヴによれば、ダークなフィーリングの前作『ダーティー・プロジェクターズ』とは“陰と陽”の関係にあるという今作は、ファーストシングルの「Break-Thru」をはじめポジティブなエネルギーにあふれた作品。ハイムをはじめ、ロスタム(ex.ヴァンパイア・ウィークエンド)、ロビン・ペックノールド(フリート・フォクシーズ)、シド(ジ・インターネット)といった豪華ゲストも参加しており、持ち味であるリッチなハーモニーとギターサウンドを、時折挿入されるビッグ・バンド調の編成がさらに盛り上げている。

なお、「I Feel Energy」のブリッジ部分で聞こえてくる音はなんと、ビョークが録音してデイヴに送ったヒグラシの声をループしたものだとか。デイヴがプロデューサーとしても活躍していることもあり、ダーティー・プロジェクターズのサウンドにはこれからもクリエイティブな刺激を期待できそうだ。

Dirty Projectors『Lamp Lit Prose』

¥2,400(Domino/Hostess)

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Text:Minami Mihama Edit:Masumi Sasaki

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