本日は私の働いております3.1 phillip lim について。
先週2012年AWコレクションの展示会がありました。数百名に及ぶプレス関係者の皆様に、秋冬コレクションをご覧いただきました。3.1 phillip lim (スリーワン フィリップ リム)は、私が心から愛するデザイナー、フィリップ・リム率いるNYのファッションブランドです。
彼のクリエイティブな感性ってまさに今を生きる女性(男性も)の為のものだなーと心から思います。そして、彼の提案するNEWラグジュアリーの定義「プライスタグのゼロの数ではなく、僕の作る服に腕(足)を通した時に感じる、ラグジュアリーな気持ちこそが僕らの考えるラグジュアリーさ。」ってことを、さらりと言う辺りがなんとも現代人!ですよね。そして、自分でPRしていながらこう申し上げるものなんですが、本当に腕を通すといい気持ちになるんです。ここぞ!というよりもむしろ毎日。特にパンツなんてシルエットが良すぎて、今までワンピース星人だったわたしが毎シーズン買わずにはいられない程、新作が出るのを心待ちにしているのです。
そんな彼のクリエイトする最新コレクションをちら見せ!
このシンプルながらに品良くエッジの効いたパンプスはMIHOっていう名前がついてるんですよ~。勝手に「あーフィリップが私を思い出しながらデザインしたのね~!」と身勝手な妄想が膨らむ私。。。え?違う?・・・汗。
田中杏子編集長率いるいつもおしゃれでかっこいいNUMERO編集部のみなさま。絵になります~!
最後に、展示会の前日6月4日(日本時間6月5日)にフィリップがNYのCFDAでスワロフスキーメンズデザイナー部門でアワードを受賞しました。このシーズンはメンズパリコレで初めてランウェイでコレクションを発表したので、そのバックステージでフィリップがとてもキラキラした眼差しで、嬉しそうに「みほこ~!見てくれ、このコレクション、会場、すべてに満足しているよ!」と語りかけてくれたことを思い出し、うれしさがジーンとこみ上げました。
3.1 phillip lim のことについて、ご紹介したいことがまだまだたくさんありますので、少しづつご紹介させてください。