東信がボタニカルアートのアニメーションを発表
フラワーアーティスト東信によるアートプロジェクトの新作は、イギリスのボタニカルイラストレーターKatie Scott(ケイティ・スコット)とコラボしたアニメーション。そのお披露目のシークレットパーティに行ってきました。
花屋やブランドとのコラボレーションなどの活動とは別に、東さんはこれまでも植物をモチーフに、AMKK(東信、花樹研究所)という実験集団として、インディペンデントなアートプロジェクトを多数発表してきました。
凍らせたり、松やブーケを宇宙に飛ばしたり、北海道の雪原で松のインスタレーションを行ったり、路上にゲリラ花屋を出現させたり…。いつも見たことのない新しいアプローチで驚きと感動を与えてくれています。
今回は、イギリスのボタニカル・イラストレーター、ケイティ・スコットとコラボレーションし、植物の一生を描いた、大人から子どもまで楽しめるアートなボタニカル・アニメーションに挑戦。題して「はなのはなし」。
余談ですが、いま、H&Mにてケイティさんのイラストによる子ども服コレクションが展開されております。これもめちゃ可愛い!
アニメーションの一部をちょい見せ!!!
そのお披露目イベントが、5月20日(土)に、アークヒルズ・サウスタワーのルーフガーデンで行われた。しかも完全招待制というシークレットパーティ。大きなモニターに流れるアニメーション映像とともに、会場の庭園には、東信による、なんだかカワイイ巨大な植物のオブジェも展示。子どもにも楽しんでもらいたいということで、ゲストもみなさん子ども連れでワイワイ賑やか。最後、お土産には、このアニメーションの特製紙芝居が配られました。