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Lifestyle Post

クリエイターたちの自慢の偏愛コレクション公開!

ファッション業界の最前線で活躍する、モデルやクリエイターらが、今プライベートで夢中になっているモノ・コトをリサーチ!ユニークな関心事と飽くなき探求心に熱いこだわりがある。(「ヌメロ・トウキョウ」2018年4月号掲載

Illustration:Ayuko Nakamura Edit:Yukino Takakura

Collectors…つい集めてしまうものは?

 

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歌手 野宮真貴
Lipブローチ

「子どもの頃から、ずっと”ミニュチュア”が好きです。エッセイに「ブローチは最小最速のおしゃれアイテム」と書いたように、私がブローチに惹かれるのは、ミニチュアのようなアクセサリーだからかもしれません。蚤の市に行けば必ずミニチュアの小物とブローチ、バッチを購入して帰ることにしています。思い入れがあるのは、バンドKISSのロゴ付きブローチ。高校生のときに入っていたファンクラブのバッチです。振り返ってみると、KISSが私にとって、”赤いリップ”との出会い。いまでは私のシグニチャー的なモチーフとして親しんでいます。ブローチを一つ加えるだけで、スタイルにストーリーが生まれるところも魅力。重ね付けしてみたり、リップと口紅をコーディネートしてみたりと気軽に楽しんでいます」

(Maki Nomiya)音楽活動37周年を迎え、ファッションやヘルス&ビューティのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍。ニューアルバム『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』、エッセイ第2弾『おしゃれはほどほどでいい』が好評発売中。

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モデル、DJ エリーローズ
レコード

「国内はもちろん海外でもレコード屋に行くとついつい買ってしまうレコード。DJでプレイするものもあれば自宅で聴くものもあります。自宅用のレコードは基本ディスコ、シティーポップ、ソウル、ジャズ、アフリカン、ブラジリアン、エレクトロニカ、アンビエントetc。 気づいたら、いろんな方角の音楽を集めています。好きなものは好き。ただそれだけです。人を招いたホームパーティやただただ一人でゆっくりしたいとき、出かける前にムードをあげたいときなどさまざまなシーンでプレイし、生活の中に必ずレコードたちがいます。落ち込んだときに私を元気にしてくれる魔法のような存在」

エリーローズのプライベート旅行記を読む

(Elli Rose)モデル業の傍ら、DJとしても名を馳せ、クラブイベントや音楽フェスティバルなど国内外からオファーが絶えず、年間60本以上出演している。Numero.jpでも旅エッセイ「エリーローズのプライベート旅行記」を不定期連載中。

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モデル、歌手 紗羅マリー
Pinup写真集

「昔からピンナップが大好きです。ランジェリーも好きなので、昔ながらのストリップショーを見に行ったりすることの延長線上で集め始めました。見つけるとすぐ欲しくなって買ってしまいます。女性はやはり裸に近ければ近いほど美しいと思っています。今は子どもがいるのでなかなかオープンに部屋にぽん! と置くことはできませんが、仕事部屋にあるので、いつもアイデアが行き詰まると眺めています」

(Mary Sara)モデルとしてだけでなく、バンドでのボーカルや自身のブランド「irojikake」を立ち上げ、デザイナーとしても活躍。映画『ニワトリ★スター』ではヒロイン役を熱演。映画初出演で女優としても注目を集めている。

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「デプトカンパニー」代表 eri
フィルムカメラ

「普段や旅行時に持ち歩くのは、CONTAX T3(写真左下)。コンパクトで文句のつけようのない私にはパーフェクトカメラです。サムライのハーフカメラや、BABYLON.4の4連写カメラなど、用途によって使いわけています。これまでに撮影した分のネガ、インデックス、CD-Rは、TEJIのTOP HOLDERのB4サイズにいれて、マスキングで大まかな内容もメモしてファイリングしています」

(eri)古着屋「DEPT」のオーナーとしてディレクションや、デザイナーとして「mother」や「BRANDNEWOLD」などファッションブランドからテーブルウェアブランド「TOWA CERAMICS」など多方面で活躍。

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「Sister」ディレクター長尾悠美
昆虫の標本

「標本や剥製のある世界に憧れがあり、昆虫の標本や関連書籍を集めています。約10年前NYで標本製作のお手伝いをしていたので、また日本でも標本作りを学ぶ予定です。以前、世界的に有名な昆虫収集家の塚田悦造さんに実際にお会いし、その膨大なコレクションを見せていただけたことは一生の思い出。特に自然界での発見が珍しい「雌雄嵌合体」の標本コレクションを見せていただけたときは興奮しました(写真下)。昆虫の標本を楽しむなら山梨県の「こぶちざわ昆虫美術館」もおすすめです」

(Yumi Nagao)新進気鋭のブランドからヴィンテージまで、独自のセレクトでファッション界でも話題のブティック「Sister」のディレクターを務めている。

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スタイリスト 小薮奈央
うさぎモチーフ

「うさぎを飼っているので、とにかくうさぎモチーフに目がなく、海外のマーケットなどで見かけたらつい買ってしまいます。テネシー・トーマスの真似をしたレザーのうさぎの形のバッグ、ヴィンテージのハロウィーンコスチュームやティーポットなど増えるばかりです」

(Nao Koyabu)ロンドンでスタイリストやコーディネーターとして活躍後、昨年帰国。ヴィンテージキュレーションショップ「Curios」をオープンさせた。

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モデル、女優 田中シェン
紙とタイポグラフィー

「さまざまな質感の紙と活版印刷で押す字体の組み合わせが好きで、出先や雑貨屋で変わった紙素材を見るとついつい買ってしまい、 その紙を同じサイズに切りそろえて、それぞれに絵を描いて楽しんでいます。紙によってインクの表情が全然違うんですよ。タイポグラフィーモ好きで、ネットで一日一回は調べてしまいます(笑)!変わったものや、絶妙なバランスのものを見つけるとついついダウンロードして、それを紙に印刷して自分だけの見本帳を作っては、にやにやしています」

田中シェンの岐阜案内を読む

(Shen Tanaka)モデルとしてだけでなく、イラストレーター、女優としてなど活躍の幅を広げている。英語、中国語、日本語を操るトライリンガル。

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スタイリスト 大田由香梨
椅子

「素敵な椅子を見つけると、特に古家具のお店や海外のフリーマーケットで見つけた一点物は、たまらなく欲しくなってしまいます。部屋に置けなくなり、自分のお店「LAPAZ」や事務所にもあふれています。(笑)おかげさまで、カフェではお客さまが座ってくれるので、かろうじて意味のある形になっていますが。場所を取るので、買って帰ると周りから冷たい目で見られることもしばしばです」

大田由香梨の衣食住のスタイルとは?

(Yukari Ota)ファッションのみならず、衣食住すべてをスタイリングする”ライフスタイリスト”という新ジャンルを確立。広告、映像のクリエイティブディレクションや企業のコンサルティングなどを通じて、豊かなライフスタイルを提案している。

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