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Culture Post

ケイト・モスは”新しい女性像”をつくり続ける存在

Photo:Getty Images
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女性クリエイターたちが憧れるあの人について証言! 小誌編集長・田中杏子から見たケイト・モスの魅力とは?(「ヌメロ・トウキョウ」2018年4月号掲載

「“新しい女性像”をつくり続ける存在」by 田中杏子

「ケイトがモデルとして世に出てきたとき、皆が衝撃を受けたと思います。いわゆるスーパーモデルとは違い背も低く、胸も小さく、すきっ歯で…でもなぜかそれがとびきり可愛かった。リアリティが受けたといえばそのとおりだけど、その価値観をつくったのは彼女。彼女はいつだって“ケイト・モス”のまま誰かのケイト・モスにもなることができる才能を持っているんです。2016年にはモデルエージェンシーを立ち上げて、ビジネスにも進出。彼女が新しいことを始めたこと、業界の将来を考えていること、それがとてもうれしいです」

Supermodel



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世界で最も有名なモデル

「ファッション業界以外にいちばん名を馳せているモデルはケイトだと思います。ケイトはモデルとしてとても丁寧に仕事をする人。現場のみんなに寄り添ってくれる人です」

「『ヌメロ・ トウキョウ』の創刊号の表紙は彼女。ケイトとスタートできたことは誇りだし、彼女のおかげで格の違うファッション誌として認知してもらえたと思います」

Criaive Muse



Aflo

クリエイターをインスパイアする存在

「印象的だったのは、アレキサンダー・マックイーンのショーにホログラムで登場したこと(06-07AWコレクション)。彼女は当時スキャンダルがあって表に出ていなかったけど、このとき、皆がスタンディングオベーションを贈った」


Aflo

「彼女はとても愛されているんだと肌で感じました」

Business Woman


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長年の夢を叶えてCEOに

2016年に「ケイト・モス・エージェンシー」を立ち上げ、CEOに就任。エージェンシーを設立することは彼女の長年の夢だったという。現在、ケイト自身のほか、ジェイミー・ボシェールらが所属している。

Profile

田中杏子(Ako Tanaka)編集長。高校卒業後にイタリアに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。誌面でのスタイリングのほか、広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numero TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO'S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

Edit:Sayaka Ito

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