2014-2015年秋冬トレンド速報! JUJUが挑戦する3つのテーマ(後編)/ JUJU’s closet vol.40 | Numero TOKYO - Part 4
Fashion / JUJU's Closet

2014-2015年秋冬トレンド速報! JUJUが挑戦する3つのテーマ(後編)/ JUJU’s closet vol.40

Numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』。
今回は、2014-15年の秋冬コレクションから読み解く次なるファッショントレンドがテーマ。最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先立って、小誌編集長・田中杏子とJUJUがトークします。話題はファッションからプライベートのあれこれまで。どんな話が飛び出すのでしょうか?(後編)
A「ライブにうかがったときにも思ったんですけど、JUJUさんはルールを決めるのがお好きですよね。そのときも、『アンコールは自分たちではなく、来ていただいたお客さんに決めてもらうって決めました!』っておっしゃってたし」
J「だからダメなんでしょうね。 “このルールからはみ出すと頑張り過ぎてる風に見えるかな”とか、“これ以上やっちゃうとどうだろう?”みたいな勝手な決めつけが、頭の中にたくさんある気がします。今日の杏子さんとの撮影も、昨日の夜からずっとなにを着て行くか考えていて、直前まで全然違う服を着ていたんですけど、なんだか胸が苦しくて。服がきついからと思ったらそうじゃなくて、服のことばっかり考えて胸が苦しくなっちゃってたんです。考え過ぎちゃうんですよね」
A「え~、かわいい(笑)」
J「だから無理はしないことにして、結局普通の格好で着ちゃいました。あと、決め事のほかに、決意もよくするんです(笑)」
A「最近した決意は?」
J「クローゼットをちゃんとしようっていう決意は毎月している気がします。うちのウォークインクローゼット、狭いんですよね」
A「それ多分、広いんだけど狭くなっちゃったんだと思う!」
J「いや、絶対狭いです!(笑)」
A「でも、広くなると絶対その分ためこんじゃうよ」
J「そうですよね。でもご指摘の通り、たしかにルールや決め事は多いです」
A「JUJUさんの場合はそれがいつもおもしろいから、いいなって思うんですけど」
J「そうですかね。今日のテーマじゃないですが、私も決め事から“解放”されたいです」
A「さすが、うまいな。きれいにまとめていただいてありがとうございます(笑)」
JUJU's closet vol.25
JUJU
JUJU(じゅじゅ)
18歳で単身渡米。04年8月「光の中へ」でデビュー。09年、「明日がくるなら」が映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌に抜擢され、大ブレイクを果たす。デビュー10周年第一弾シングルとして、9月17日には、NHKドラマ『聖女』主題歌の「ラストシーン」をリリース。10月12日には、さいたまスーパーアリーナ にて「JUJU SUPER LIVE 2014-ジュジュ苑 10th Anniversary Special-」を開催。
HP / www.jujunyc.net/ Twitter / @JUJUsonymusic LINE / ID:JUJU
田中杏子(たなかあこ)
Numéro TOKYO編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告などに携わる。ファッション・エディターのほか、広告のスタイリングやTV番組の司会などの職を兼務。2005年よりNuméro TOKYO編集長に就任。同誌ファッションページのスタイリングやブランドのアドバイザー、ディレクションなども行う

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