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Fashion JUJU's Closet

2014-2015年秋冬トレンド速報! JUJUが挑戦する3つのテーマ(前編)/ JUJU’s closet vol.38

Numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』。今回は、2014-15年の秋冬コレクションから読み解く次なるファッショントレンドがテーマ。最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先立って、小誌編集長・田中杏子とJUJUがトークします。話題はファッションからプライベートのあれこれまで。どんな話が飛び出すのでしょうか?(前編)
──JUJUさんと田中杏子編集長のファッション対談も5回目を迎えました。今回は、2014-15年秋冬のトレンドがテーマ。まずは、秋冬のトレンドの傾向を教えてください。
田中杏子(以下A)「実は、ファッショントレンドがどんどん難解な感じになっておりまして…。全体を通したテーマを『Liberation』と名付けたのですが、2014-15秋冬コレクションには、“自由と解放”を訴えた60年代の思想やメッセージが込められていました」
JUJU(以下J)「たしかに難解ですね(笑)」
A「でしょ? そんな中から今回もまた、3つのテーマをピックアップしました。まずは、60年代のロンドンが発信した『Swinging London』。そして、60年代の抑圧されたドイツ社会に反発する表現主義や前衛芸術運動をフィーチャーした『Avant-Garde』。最後は、難解なトレンドやファッションコンシャス自体からの自由と解放をテーマにした『Realism』です」
──『Swinging London』とはどのようなファッション?
A「3つのうち、いちばん分かりやすいキーワードがこれ。60年代、モードが特権階級のファッションから大衆のものへと変貌を遂げ、世界を席巻しました。代表的なのが、ツィギーが着ていたようなミニスカートや幾何学模様柄、あとはブーツやスポーツテイスト。こういうファッションが、次の秋冬の大きな主流のひとつになっているんですよ。JUJUさんのお好きなサンローランにも、買いたいものがきっとたくさんあるはず!」
J「素敵。また散財しちゃうんですかね(笑)」
Photo:Kishimari Interview & Text:Yuko Fukui Edit:Maki Saito
【JUJU の実家にあった“積み木部屋”とは】
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