Fashion / JUJU's Closet

憧れの女性像から最近買ったお気に入りCDまで告白! /JUJU’s closet vol.9

T「パリコレの印象から読み取ると、春夏はファッションの方向性がガラっと変わりそうで、いくつかテーマをピックアップしてきました。’80~90年代って「この時代って言えばこの人」っていう、その時代の顔みたいな人がいたじゃないですか。ツイギーやベルーシュカとか。私たちは「Age of Muse」(ミューズの時代)っていうテーマでくくろうと思っているんですが、今回のコレクションは全体的に、そういう人を思い起こさせるようなものがすごく多いイメージでした。「あれって’90年代のケイト・モスだわ」とか「白を身に纏ったビアンカ・ジャガーじゃない?」とかね。あとは「Bauhaus mood」っていう言葉を使っているんですけど、1919年から1933年までの14年間、ドイツにバウハウスという美術や建築の手法を教えていた学校があったんです。そこで教えていた構築的な美しさを彷彿とさせる、白と黒、茶色などの落ち着いたトーンで展開していて、バウハウス的なムードを感じさせるものが多かった。あとは「Boho&Grange」といって、ボヘミアンやグランジを取り入れつつ、いろんなものをレイヤードしていくようなスタイリングも。それと、「Motif Typhoon」というトレンドで、柄×柄で目がチカチカしそうなものもたくさんありました。去年の春夏は色と色の組み合わせで遊んでいたけれど、今年の春夏は柄×柄へ。オプティカルプリントなどの柄物がすごく出てきていて、ちょっと上級者的な柄の組み合わせでスタイリングをするという、非常に新しいスタイルなんです。日本人には難易度が高いんですけどね」

 

J「へぇ。おもしろい!」

 

T「最後は「Hide&Seek Lady」。JUJUさんがお好きそうな、ちょっと下着っぽいものが服になっているみたいな」

 

J「嫌いじゃないです(笑)」

 

T「ただ下着といっても、すごくグラマラスでフェミニンというよりは凜としているというか、わりとナーディな女の子っていう感じなんです。この5つがピックアップした春夏のファションテーマなんですが、気になるものはありましたか?」

 

J「私は「Age of Muse」と「Bauhaus mood」、それとやっぱり「Hide&Seek Lady」が気になりますね」

 

T「どれも似合いそう!」
 
▶ JUJUが憧れる3人のミューズって誰?/続き
 
Photo:Sachie Maeda Edit:Maki Saito Interview:Yuko Fukui
 
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