「Desigual」×ジャン=ポール・グード、アートな限定コレクション誕生！

希代のイメージメーカー、ジャン=ポール・グードと「オープニングセレモニー」創業者で彼を敬愛してやまないウンベルト・レオン（Humberto Leon）の2人がこのコラボレーションに込めた思いを、一問一答形式でお届け！ Questions for Humberto Leon ──ジャン＝ポール・グードはあなたにとってどのような存在ですか。 「ジャン＝ポール・グード氏は伝説的で、アイコニックな方です。彼は広告の概念を一変しました」 ──彼の作品で最も印象深いものは何ですか。 「グレース・ジョーンズ、シャネル、そしてケンゾーとの作品が、僕のお気に入りです」 ──今回、なぜ「オープニングセレモニー」エクスクルーシブで「デシグアル クチュール」コレクションを取り扱うことを決めたのですか？ 「僕たちは友人たちをサポートすることが大好きなので、ジャン=ポール氏の新しい取り組みとパートナーシップを組むことはごく自然で当たり前のことでした」 ──もし、ひとつだけジャン＝ポール・グード氏にお願いできるとしたら、何でしょう？ 「これからも常に限界に挑み続けて欲しいです！あなたのナンバー1のファンです！」

Questions for Jean-Paul Goude

──「デシグアル」のためにデザインしたカプセルコレクション、「デシグアル クチュール」のアイディアはどこから得ましたか？

「『デシグアル クチュール』という言葉は文字通りの意味ではありません。『デシグアル』のオーナーであるトーマス・メイヤー氏、そして私自身が『デシグアル』のインラインと私のコレクションを差別化するためにつけたコードネームです」

──「デシグアル クチュール」を通してどのようなメッセージを伝えたいですか？

「もし伝えるメッセージがあるとすれば、それは、誰も奇抜なカラフルさを独占することはできないし、自由なスタイルを伝える方法は1つだけではないということ。これは私が服をデザインするときにいつも試みようとしていることです」

──どこでユニークなアイデアを得ているのですか？

「私はファッションデザイナーではありません。私とスタイルの関係はフェティシズムが大きく関係しています。私は思春期からずっと、恋に落ちた女性の服装や外見を想像してきました。『デシグアル』にどう携わっているかお話ししましょう。これはアートの実験にほかなりません。ファッションデザイナーとアーティストの違いに関わらず、ブランドのアイデンティティである“自由な精神”を伝えることができるのです」

──ウンベルト氏についてはどう感じますか？また、オープニングセレモニーについてはどう思われますか？

「キャロルとウンベルトは私にとって最も影響力のある人たち。彼らのユニークな才能とエネルギーは私を魅了し、今回彼らの伝説的なストアでこのような取り組みができることをとても誇りに思います」

──「デシグアル」のために考えている最新のプランは何ですか？

「より多くのポスターやビデオを手がけること。これは『デシグアル』のため、そして私の最後のカプセルコレクションになるウィンターカプセルのためでもあります。」

ジャン＝ポール・グードのアーティスティックな感性と、大胆にファッションを楽しむことを提案する「デシグアル」が出合った、賑やかな色彩と溢れたコレクションを、お見逃しなく。

Desigual couture at OPENING CEREMONY
開催期間／2018年4月20日（金）～5月7日（月）
場所／OPENING CEREMONY OMOTESANDO
営業時間／12:00～21:00
TEL／03-5466-6350