フランチャコルタのフリーフロー体験を、注目のイタリアン「FARO」で! | Numero TOKYO
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フランチャコルタのフリーフロー体験を、注目のイタリアン「FARO」で!

街のイルミネーションも控えめ、静かに過ごす年末ですが、多少は華やか気分も味わいたいもの。イタリアのプレミアム発砲ワイン、フランチャコルタが、イノベーティブイタリアン「FARO(ファロ)」とコラボレーション。フランチャコルタをフリーフローで楽しめる、またとないポップアップが期間限定で開催中です。

フランチャコルタとは、イタリア・ミラノ近郊イゼオ湖畔のフランチャコルタ地域にて瓶内二次発酵で作られる極上の発砲ワインのこと。フランスのシャンパーニュ、スペインのカヴァと同じ製法です。すでにファッショニスタの間では人気も定着し、イタリアンレストランでも乾杯の一杯はフランチャコルタというのが定番。現在は118ものワイナリーで構成されており、熟成期間、気圧、加糖などにより多彩なヴァリエーションがあるので、どれを選べばいいのか迷ってしまうほど。

このポップアップバーでは、加糖していないドサージュゼロ、ロゼ、ビオのサテン、長期熟成と、フランチャコルタからFAROのソムリエがセレクトした特徴的な4種を、フィンガーフードとともに思う存分楽しむことができます。また少人数のカウンターなので、ただ味わうだけでなく、ソムリエからそれぞれについて詳しい話を聞くことができるので、ちょっとしたスクール感覚でも知識を増やせるのも嬉しいところ。


フィンガーフード付きフリーフロー¥8,000 (税込・サ別)
フィンガーフード付きフリーフロー¥8,000 (税込・サ別)

コラボレーションしたイノベーティブイタリアン、ファロは、2018年10月、銀座資生堂にオープン。能田耕太郎エグゼクティブシェフはイタリアで長く実績を積み、コペンハーゲンのノーマでの研修を経て、ローマでミシュラン一ツ星獲得のビストロ64を共同経営。スペシャリテのじゃがいものスパゲッティは、味にうるさいイタリアンマダムの間でも評判を呼んでいるそう。


じゃがいものスパゲッティ
じゃがいものスパゲッティ

そんな実力と感性を備えた能田シェフによるファロは、サスティナブルな世界を目指し、食材からカトラリーに至るまで日本の魅力をモダンに昇華しているレストランなのです。



追加でオーダーできるヴィーガンショートコース¥6,000、ガストロノミー ショートコース¥7,000(ともに税込、サ別)
追加でオーダーできるヴィーガンショートコース¥6,000、ガストロノミー ショートコース¥7,000(ともに税込、サ別)

カウンターでアペリティーボを存分に楽しんだ流れで、フランチャコルタのフリーフローは継続しながら、能田シェフのスペシャリテのじゃがいものスパゲッティを含むヴィーガン、もしくは、ガストロノミーのショートコースを追加で堪能できるという見逃せない機会。12月18日(金)まで、ディナーのみの開催なので、急いで予約を!



Franciacorta x FARO Pop-up Bar

住所/東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階
TEL/0120-862-150 03-3572-3911
*要予約。電話予約受付 11:00~22:00(営業日のみ)
営業時間/18:00~20:30(L.O.)
定休日/日曜、月曜、祝日

URL/faro.shiseido.co.jp

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi コントリビューティング・シニア・ファッション・エディター。『Harper's BAZAAR』『ELLE Japon』などのモード誌から女性誌、富裕層向け雑誌まで幅広い媒体での編集経験を持つ。『NumeroTOKYO』には2017年秋よりファッション・エディトリアル・ディレクターとして参加した後、2020年4月からフリーランスとしての個人発信を強め、本誌ではファッションを読み解く連載「読むモード」を寄稿。広告のファッションヴィジュアルのディレクションも行う。著書に『この服でもう一度輝く』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する。
Instagram: @hiroko_giovanna_koizumi

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