Tommy Hilfiger 2015 Springのショーを見に行ってきた。
必ずと言っていいほど、欠かさずTommy Hilfigerを見に行っている。
もうかれこれ5回くらいはショーを見ているかな?
Tommy Hilfigerの会場セットは本当に凝っていておもしろい。
服で魅せる上に、エンターテイメントも盛り込んでいるところがNYブランドらしさが出ている。
今回の会場はウェスタンをベースにした造りになっており、
☆をモチーフにしたステージと花アートがかなり目を惹く。
この☆の上で寝そべって日向ぼっこをしたいものだ。
ショーのスタートを切ったのは、イケメンバンドマンによる生演奏。
ドラムの音が会場を響き渡る。
前コレクションは山ガール、その前が海ガールだったので今回はプレッピーに戻るのかなという期待をしていたが、
今回はウェスタンをモードにしたコレクションだった。
ストライップスの効いた、ホテルベルボーイルックが印象的。
もしかしたら来年の春はこのベルボーイハットが流行るかもしれない。
セットアップの生地は少し光沢感のあるメタリック素材。
最も気に入ったのはこのバッドガールルック。
フェイクファーコートにクラシックタトゥー風のバタフライプリントにメタリックウェスタンブーツ。
こういうエフォートレスつまり、抜け感のあるスタイリングが個人的にすごく好き、
これはかなりのファッションセンスが必要とされる上に、着る人自身のオーラが試されるが
是非挑戦して欲しい着こなし。
髪はナチュラルでメイク薄めというところがポイント。
フィナーレは無数のロックスターが堂々と歩いている姿が勢いがあってとてもかっこよかった。
来年の春は、ハードでスパイスの効いたスタイリングが流行しそうな予感。
名付けてバッドナチュラルガール!
Numero Tokyoエディトリアル・エディターの軍地さんと会場で会ったので記念写真。
Tommy Spring15に影響されてステージセットの前でロックスター風にポーズ。
ちょっとオラオラ感が足りないようなのであっさりと断念致します。
衣装はもちろんTommy Hilfigerのスーツ。
サンキューッ!!