パリファッションウィーク、最終日はChanelで締めることができた。
残念ながら、前シーズンを見逃したのが惜しかったが、今回再びパリで生のショーが見れたのは心から嬉しく思っている。
毎シーズン、ずば抜けたテーマがあり、エンターテインメントが富んだショーのChanelは、Welcome to the Brasserie Chanel!と言わんばかりのセットで、Grand Palais内にフレンチブラスリーつまり、パリの酒場を見事に再現した造りとなっている。
エントランスはこちら。
お客様のおもてなしとして、ダンディなウェイターさんが実際にコーヒー、シャンパン、ジュースそしてペイストリーを配布しており、自分が一体どこにいるかどうか忘れてしまうほどリアルな雰囲気であった。
ショーが始まり、8の字にモデルたちが次々にランウェイを颯爽と歩くのだが、 最終的にはモデルがレストラン内でお茶をしている演出となっており、モデルから女優の顔へと変わった瞬間が垣間みれたのがかわいいらしかった。
何人かメンズモデルもランウェイに登場したのだが、毎回そのスタイリングに食いついてみている。
いつか自分に合いそうなChanelメンズピースがあれば是非ゲットしたい。
肝心のコレクションだが、Chanelのスピリットであるジャケットやツイードはしっかりと伝統を受け継いでいるが、今の時代にあった素材そして“ひねり”を加わえている。
折り紙を連想させるような装飾、フランネル柄のツーピースドレスなど。
中でも一番気になったのは、ボリューム満載のボマージャケット。
これならメンズでも挑戦できそうな一着。
ストリートでこれを着ていたらとてもかっこいいよね。
テーマに沿ったアクセサリーもフォトジェニック。
小皿からインスパイアされたクラッチバッグは喉から手が出るほど、欲しい人がいるでしょう。
もちろん、カール様も登場。
パワフルでぶれないスタイルが威厳を保つ秘訣なのでしょう。
ショー後、モデルがテーブルでまだ居座っていたので、俺も思わずお茶会に参戦。
久しぶりのChanelショーは本当に本当に本当に楽しかった。
このBrasserie ChanelがNYにもあったらいいのにな。。。
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