声が枯れるまではしゃいだパーティはいつぶりだったかな?
10月16日、NY某所にてAlexander Wang x H&Mコラボパーティが行われたので遊びに行った。
一言でこのコラボレーションを表すとしたら、「かっこいい」で全てが片付く。
旬のスーパーモデルをキャスティングしたショートムービーは一流アーティスト並みのかっこいい映像でショーの幕を開けた。
映像を見た瞬間、鳥肌が立った上にうぉーーーーーーーと叫ぶしかなかった。
それに続いて、コレクションに身をまとったアクロバティックなメンズたちがトランポリンと壁を自由自在に飛び回ったりしてパフォーマンスをした。
いよいよとキャットウォークが始まり、数々のスーパーモデルでランウェイが彩った。
さすがAlexander WangとH&Mということもあり、モデルの質はかなり高い。
これぞNYファッション!と思わせるショーだった。
肝心のコレクションは、スポーツをテーマにしたアスレチックなルックが主流だった。
NYではスポーツシークが引き続きトレンドなので、このコレクションが図星だった人が多かっただろう。
色のトーンはAlexander Wangらしく、モノトーンが多く着やすいアイテムが多かった。
“WANG”というロゴがいたる洋服にあって、ロゴ好きの人にはたまらないでしょう。
SOHOにあるAlexander Wangのフラッグシップストアは自宅より徒歩5分圏内にあるため、よく通うし、普段からよく着ているブランドである。
しかし、Balenciagaのクリエイティブディレクターに就任したこともあって、ノリに乗ってるWangはここ最近コレクションのプライスが高騰しており、セーターが800ドルくらいするのも珍しくない。
そのため、お店には必ず行ってチェックものの、自分はWang離れしつつあった。
そんな俺を救ったのがこのH&Mのコラボ。
価格高騰している、コテンポラリーブランドのAlexander Wangの価格を、デビュー当時のプライスに近づけた上に、肝心のクオリーティは落ちていないのは消費者にとってかなりポイントが高い。
このコラボによってWang離れしたファンは再度ぐっとくるとみた。
現実的に自分がそうであるからね。
おすすめはアウター。うるさくないデザインなので、数シーズンを通して着ても全然平気。学生が買える価格なのでがんばってゲットするべし。
個人的に心に打たれたのは、ヨガマット、バックパック、靴、ボクシンググローブでした。
最後に大好きな大好きなMissy ElliotのパフォーマンスでAlexander Wang x H&Mコラボの夜を締めた。
Missy Elliotにも、コレクションにもダブルノックアウトされた特別な夜。
ごちそうさまでした。
カンカンカンカーン!
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