人生初、DIOR Fall2014 Ready to wearのショーをパリで観に行ってきた。
会場はロダン美術館で行われ、外はこんな感じ。
全身DIORに身を纏われた女性が気になったので、不覚にもパパラッチをしてしまった。
ショーを観にきたお客様はsomething pinkがドレスコードかのように何かしらピンクを着ている人が多い。
Rihannaも来ていたため、外に一般人とパパラッチがわんさかいた。
サングラスとブラックのグローブがとてもお似合い。
会場内は最新の照明技術が起用され、超VIPクラブを連想させるかのような演出だった。
導線確保をしていたのはグッドルッキングボーイズたちで、おそらくDIOR HOMMEのスーツを着ていたのだろうか。
これをみたとき、男は黙ってDIOR HOMMEのスーツを着ろ!と再確
認させられたほど、一着くらいは持つべき。
僕好みの重低音の効かせたビートでショーがスタート。
ミュージックチョイスが最初から最後まで本当にかっこよく、
音楽好きな人でも首を縦に振らせるほどの出来映えだった。
これは見ないと損なので興味のある人はこちらのリンクで見て欲しい。
ラッキーなことに席がものすごくよい位置だったためいい写真がたくさん撮れました。
最初のルックはツイストがかかったテラードジャケットに差し色というスタイリングで
モデルが全員オールバックのかっこいい感じでショーが始まった。
プライマリーカラーをベースに、ブラックやパステルカラーでカラーブロックをしたのが印象的だった。
二年前にカラーブロックが世界中でブームが来たわけだが、
これを機にブーム再燃かと思えるようなカラーストーリーだった。
Aラインの効いたドレスも様々なスタイルに変化されていて、
レディーライクだけど攻めのできるスタイリングができそう。
こちらのドレスはキルトのような生地で施しがされていて、保温性もありながら
ボリューム感もあってとてもフォトジェニックなピース。
これからのファッションウィークストリートスナップに多く見そうな予感。
パンプスはスポーティ仕様で遊び感のあるデザイン。
見ていても歩きやすそうなのでこれは買いかもしれない。
たくさん色を使ったために、フィナーレはとっても華やか。
ミュージックとの絡みも絶妙で、視覚と聴覚を最大に刺激されるショーだった。
攻めのあるレディーライクスタイルでありながら、
ヨーロッパのどんよりした秋冬の天気を吹っ飛ばすかのようなカラー使いが◎
最後にショーで歩いていたモデルちゃんをパパラッチしてみた。
ショーが終わってこれからお友達に会いに行くのかな?
“The George”
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