Food / Feature

現地の味が感じられる本格派レストランを厳選!【スリランカ編】

スパイスを欲したときにおすすめの8店をご紹介。きっと満足すること請け合いの、南インドやスリランカの絶品メニューばかり。おいしく食べたあとは、体がポカポカ、心は軽くなって、笑顔が浮かんでいるはず! 後編は、スリランカのカレーを味わえるおすすめ4店。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2019年12月号掲載)

スリランカ

インド大陸の南東のインド洋に位置する島国。イギリスからセイロンとして独立後、スリランカ民主社会主義共和国に。スリランカとは「光り輝く島」を意味する言葉。新鮮な魚介類を活かした煮込み料理が特徴。

バンダラ ランカ

ランチビュッフェ(平日は¥1,980、土日祝は¥2,200)は、ナスのモージュ、キノコのスパイス炒め、ビーツのココナッツ炒め、大根のスパイシー煮込み、春菊のココナッツ和え、レンズ豆のカレー、カボチャのココナッツミルク煮、チキンカレー、スリランカ産の赤米などが並ぶ。ヤシの花の蜜を染み込ませたスパイス風プリンと、ココナッツミルクとターメリッックのココナツケーキというデザートと紅茶もセットに。
ランチビュッフェ(平日は¥1,980、土日祝は¥2,200)は、ナスのモージュ、キノコのスパイス炒め、ビーツのココナッツ炒め、大根のスパイシー煮込み、春菊のココナッツ和え、レンズ豆のカレー、カボチャのココナッツミルク煮、チキンカレー、スリランカ産の赤米などが並ぶ。ヤシの花の蜜を染み込ませたスパイス風プリンと、ココナッツミルクとターメリッックのココナツケーキというデザートと紅茶もセットに。

ビュッフェ形式で楽しめるスリランカ料理

外資系のラグジュアリーホテルで長らくサービスを経験してきたバンダラさん夫妻が、スリランカ人のシェフを呼んで2018年にオープン。「スリランカ料理というとカレーばかりだと思われるけれど、いろいろな料理があることを知ってほしくて」という気持ちから、12種類以上ものさまざまなおかずが並ぶランチビュッフェ形式にしている。「油が少なく、野菜をたくさん使った家庭料理ばかり。たくさん食べても軽やかですよ」という言葉とおいしさに、ついおかわりしてしまうこと確実。美しい建物の雰囲気も心地よく、食後はデザートとスリランカの紅茶をいただきながらゆったりと過ごせる。

住所/東京都新宿区大京町12−9 アートコンプレックスセンター 1F
TEL/03-6883-9607
営業時間/11:00~14:30(L.O.14:00)、17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日/月
URL/www.bandaralanka.jp

スパイシーレストラン アチャラ・ナータ

全粒粉の小麦粉とココナッツを専用の蒸し器で蒸しあげたピットゥ(¥850)。間に挟んだココナッツがふわっと甘く香り、ふんわりもっちりの食感がクセになる。添えたのは色合いが美しいココナッツミルクベースのビーツのカレー(¥650)とジャックフルーツを使ったポロスカレー(¥750)。カレーは定番のポークやチキン、豆だけでなく、ソイミートやにんじん、冬瓜などさまざまな種類がある。
全粒粉の小麦粉とココナッツを専用の蒸し器で蒸しあげたピットゥ(¥850)。間に挟んだココナッツがふわっと甘く香り、ふんわりもっちりの食感がクセになる。添えたのは色合いが美しいココナッツミルクベースのビーツのカレー(¥650)とジャックフルーツを使ったポロスカレー(¥750)。カレーは定番のポークやチキン、豆だけでなく、ソイミートやにんじん、冬瓜などさまざまな種類がある。

雑居ビルの一室で食べられる魅惑の味

「最初は南インド料理屋をやろうと思っていたんですが、実際に滞在してみたら、インドよりもスリランカの料理になじんでしまった」というオーナーの馬渕雅博さん。ランチタイムは、2種のカレーにパパダムやポルサンボール(ココナッツフレークのふりかけ)などがトッピングされているワンプレートミールスがお得。夜は、米粉とココナッツミルクで作ったクレープのような料理アーッパや、煮物のようなアンブルティヤルといったスリランカ特有の料理をアラカルトで食べられる。メニューについても丁寧に説明してくれるので、スリランカ料理が初めてという人も安心。

住所/東京都中野区中野2-27−14 丸萬ビル3F
TEL/03-3381-3128
営業時間/11:30~14:30(L.O.)、18:00~21:00(L.O.)
定休日/火・水・祝日の月

アユボワン!

チキンカレー、ポークカレー、パリップ(レンズ豆)カレー、ライス、ポルサンボル(ライム風味のココナッツとチリパウダーの和え物)、パパダム、じゃがいものアラパドゥマ(スパイス炒め)、自家製ピクルスを盛り合わせた贅沢全部のせランチ(¥1,500)。セイロンティーまたはハーブティー(ヨモギ、ドクダミ、カキオドシから選べる)などが付くドリンクセットは¥1,700。
チキンカレー、ポークカレー、パリップ(レンズ豆)カレー、ライス、ポルサンボル(ライム風味のココナッツとチリパウダーの和え物)、パパダム、じゃがいものアラパドゥマ(スパイス炒め)、自家製ピクルスを盛り合わせた贅沢全部のせランチ(¥1,500)。セイロンティーまたはハーブティー(ヨモギ、ドクダミ、カキオドシから選べる)などが付くドリンクセットは¥1,700。

体が元気になるやさしい味わい

下町風情の残る千駄木の商店街の、延命地蔵の横に佇む一軒のカフェ。元は下駄屋だったという古民家で、スリランカカレーが食べられるという意外性が面白い。提供しているのは、チキンかポークの2種類のカレー。どちらにも、ココナッツミルクを使ったパリップ(レンズ豆)のカレーをたっぷりと添えているのが特徴だ。「この豆カレーは、オールドシンハラスタイルのチキンカレーにも、ゴラカというスリランカ特有の酸味のあるフルーツを使っているポークカレーにもよく合います。全体をマイルドにしてくれるんですよ」と店主。店名は、スリランカの挨拶言葉だそう。

住所/東京都文京区千駄木3-46-9
TEL/03-6322-1340
営業時間/月〜金 17:00〜23:00、土・日・祝 11:30〜23:00
定休日/水

タップロボーン 南青山本店

ココナッツオイルとスパイスで炒めた味付きのバスマティライス、チキン/豆のドライカレー、青菜/三つ葉/ココナッツのサンボル、野菜のスパイスピクルス、ナスのスパイス煮、揚げ卵などがバナナリーフに包まれたランプライス(¥1,500、夜は¥2,000)は、多種類のおかずが楽しめるスリランカ式のお弁当。炭水化物、タンパク質、ビタミンなど、栄養バランスが取れている。テイクアウトも可。
ココナッツオイルとスパイスで炒めた味付きのバスマティライス、チキン/豆のドライカレー、青菜/三つ葉/ココナッツのサンボル、野菜のスパイスピクルス、ナスのスパイス煮、揚げ卵などがバナナリーフに包まれたランプライス(¥1,500、夜は¥2,000)は、多種類のおかずが楽しめるスリランカ式のお弁当。炭水化物、タンパク質、ビタミンなど、栄養バランスが取れている。テイクアウトも可。

アーユルヴェーダの文化を伝えるメニュー

「スリランカ人にとって、アーユルヴェーダというのは生活のすべて。喉が痛いときはこのスパイスがいいなど、各家庭でおばあちゃんが教えてくれるような、体を調えるための知恵なんです」とオーナーのカピラ・バンダラさん。そんなアーユルヴェーダ理論に基づいたメニューのなかでも、大人気なのがランプライス。オーナーのスリランカの実家で調合しているという新鮮なスパイスを使った多種類のおかずや混ぜごはんがバナナリーフに包まれている。「一度炙ったバナナリーフには、防腐や保温だけでなく、葉脈の凹凸が余計な油を落としてくれるという効果もあるんですよ」。

住所/東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山 1F
TEL/03-3405-1448
営業時間/11:30~15:30、17:00~23:30(L.O.22:30)
定休日/日
URL/taprobane.info

※価格は税込表示です。

Photos:Kenji Mimura Text:Shiori Fujii Edit:Saki Shibata

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