東信「今月のフラワー」松と色彩の共存
東信が手がける「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」本誌の連載企画「今月のフラワー」。いまここにある植物を採取し生ける。vol.133は、荘厳たる松と百花繚乱な色彩の共存。
・ 松 ・ ダリア ・ グロリオサ ・ アジサイ ・ マム ・ ルピナス ・ ケイトウ ・ シクラメン ・ リューココリーネ ・ サラセニア ・ アリストロキア・ギガンテア ・ アイリス ・ ヤマゴボウ ・ ユリ ・ ミルトニア(ラン) ・ シンビジューム(ラン) ・ ファレノプシス(ラン) ・ オンシジューム(ラン) ・ バルボフィラム・ロビー(ラン) ・ ブラッシア(ラン) ・ パフィオペディラム(ラン) ・ ジニア ・ シンフォリカルポス ・ メディニラ ・ マリーゴールド ・ ポインセチア
今月のフラワーアート vo.133掲載
「ヌメロ・トウキョウ」2020年1・2月合併号はこちら
東信(Makoto Azuma)
1976年福岡県生まれ。2002年より花屋を営み続け、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。また、フラワーアーティストとして国内外で精力的な活動を展開。05年からニューヨーク、パリ、ドイツなど海外を中心に個展を開催。09年、植物の可能性をさらに追求する実験的植物集団「東信、花樹研究所」を立ち上げ、植物をキーワードにさまざまな分野で幅広く活動。東のすべてにおける活動は花・植物のみが有している最も神秘的な形を見つけ、それを美的なレベルに変換し表現することで、植物の価値を高めることに一貫している。
Artwork:Makoto Azuma Photo:Shunsuke Shiinoki Edit:Masumi Sasaki