街は世界遺産の豊庫。マカオ散歩へGO!
ポルトガル人の上陸以来、東西の国際貿易港として、また宣教師たちの東アジアへの布教活動の拠点として発展してきたマカオは、中国の伝統的建築物とポルトガルの石作り建築や教会など、東洋と西洋の文化が共存するまれにみる街並み。22の歴史的建造物と8カ所の広場は、「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録されている。総面積29.9平方キロメートルという世田谷区の約半分のなか、市街をちょっと歩けばそこは世界遺産だらけ! 半日もあればすべての世界遺産をまわることができるとか。そこで観光の拠点、セナド広場からのんびりペースで約2時間、計10カ所の世界遺産巡りへ。
Life / Editor's Post
都会と別荘地、南欧と中国、ふたつの顔を持つマカオへトリップ
ちょっと歩けば、30の世界遺産 WORLD HERITAGE SITE
街は世界遺産の豊庫。マカオ散歩へGO!
Photo & Text:Saori Asaka