素材にこだわったイタリア“マンマ”の味
中華料理、ポルトガル料理はもちろん、世界各国の料理が楽しめるマカオ。いま、香港からのリュクスな旅行者を中心に人気なのが、円卓を囲む中華さながら、ピザやパスタなど、大皿を分け合うトラットリアスタイル。そこでサンズ コタイ セントラル内にある話題のカジュアルダイニング、イタリアン トラットリア『ベネ』へ。イタリア伝統の家庭料理を再現するのは、料理長のシモネッタ・ガレリさん(写真右上)。バルサミコの産地でも有名な美食の街、イタリアのモデナで生まれ育ち、ヴェローナ、そしてロンドン、チュニジア、上海と世界中を渡りながら、ミシュランスター付きレストランで腕を磨いたという。数々の高級レストランを経験してきた彼女が『ベネ』で目指すのは「人々がハッピーになるような、明日への活力になるようなイタリアン」。お料理はどれも十分に手をかけられながらも、シンプルなスタイルで、素材の味が楽しめる。「ソースはぜひパンで拭ってお召し上がりください」と声をかけてくれるカジュアルさも心地良い。騒がしすぎず、緊張しすぎず、ゆったりくつろげる空間というのもポイント高!
Life / Editor's Post
Photo & Text:Saori Asaka
都会と別荘地、南欧と中国、ふたつの顔を持つマカオへトリップ
豊富な美食セレクションから、家庭的なトラットリアをチョイス BENE
店内の窯で焼いたピザや豊富なワインも人気で、パスタは自家製、ハムやチーズはイタリアから取り寄せているという。黒豚などの日本食材も多く、素材へのこだわりが感じられる。スタイリッシュなインテリアながら、店内は会話も弾むカジュアルな雰囲気。
素材にこだわったイタリア“マンマ”の味
本日のディナーは、ストロベリー バジル モヒートに、ベネ特製パン、アンティパストプレート、ロブスターとポルチーニ茸のスパゲッティ、パルマハム・セージ・パルメザンソースの黒豚テンダーロイン巻き、デザートの盛り合わせ。
店内の窯で焼いたピザや豊富なワインも人気で、パスタは自家製、ハムやチーズはイタリアから取り寄せているという。黒豚などの日本食材も多く、素材へのこだわりが感じられる。スタイリッシュなインテリアながら、店内は会話も弾むカジュアルな雰囲気。
店内の窯で焼いたピザや豊富なワインも人気で、パスタは自家製、ハムやチーズはイタリアから取り寄せているという。黒豚などの日本食材も多く、素材へのこだわりが感じられる。スタイリッシュなインテリアながら、店内は会話も弾むカジュアルな雰囲気。
Photo & Text:Saori Asaka