はい。それでは2015 SS PARIS Haute Coutureの続報と参りましょうね。今回が最後です。速報としてのネタはもうありません。。。。上げれるとしたら今回食べた美味しい物のお話かしら。。。。
。。。。。。え?そっちのほうが良い???
まずはヴァンドーム広場に一番最初に居を構えたハイジュエラー、BOUCHERON(ブシュロン)からお伝えしましょう。一緒に写っているのはいつも大変お世話になっているブシュロンのシニアディレクターの田口嬢。。。
毎回こちらのパリのブシュロン本店のサロンにお邪魔する度に2ショットさせて頂いているんですが、毎回確実にファッションが被る。。。。最終日に私はブラックにレッドのファーを効かせて伺いましたが、彼女もモノトーンのルックに真っ赤なリップ。。。。
ここまで来ると軽く超常現象ですね。。。。以心伝心にも程がある。。。。
今回、ブシュロンは『SERPENT BOHEME(セルパン ボエム)』のコレクションから新作を発表しました。
こちらはハイジュエリー コレクションからのネックレスです。ダイヤモンドがパヴェで施されたチャームは、おそらく皆さんのご想像よりは遥かに大きなサイズで、まばゆいばかりの煌めきを放っていましたね。。。
一つのジェエリーで圧倒的な存在感を放つ作品が多いこのメゾンにおいて、ウェアラヴルで重ね付けする事や、コレクションする事の楽しみを提案するのがこのセルパン ボエムの良さ。中にはかなりリーズナブルなアイテムも登場し注目でした。
続いてはGAULTIER PARIS(ゴルティエ パリ)のコレクションに御邪魔して来ましたよ。
恒例のドヌーブ嬢。。。。。右に鼻だけ写っているのはディタ・フォン・ティース嬢。。。鼻だけで失礼。。。。。。
10月にプレタポルテでのコレクション発表を、勇気ある決断で終了したジャン・ポール・ゴルチェはウェディングドレスという本来コレクションの最後に発表する作品からコレクションをスタートしました。
センターからまっ二つに分断し、左右の要素がまるで違うアイディアを一つのルックに落とし込んだのはゴルティエならではの楽しさです。新郎と新婦を一人で楽しめるルック等相変わらずのユーモアに溢れています。
ショーの最後にはなんとナオミ・キャンベルも登場しましたよ!!!!しかも、ほぼ裸で。。。。。
ゴルティエのコレクションの後で、思ってもいなかった事が!ショーが終った後、モデルのサーシャ嬢がフラフラと一人で歩いているところに遭遇!もちろんパシャリと頂いちゃいましたよ!!!
ほんの2mの距離です。。。。これもパリコレの醍醐味!!!!
今回、最後のコレクションとなったのは、VIKTOR&ROLF(ヴィクター&ロルフ)。パレ・ド・トーキョーを会場に彼ららしい素晴らしいコレクションを見せてくれましたよ。
テーマはオランダ出身の画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ。ゴッホの作品に登場する多彩な色合いやボタニカルなムードは、かれらが得意とする生地扱いや複雑なフォルムとなってドレスに昇華されます。
後半はゴッホ自身の狂気が更にエスカレートして行くという設定で、スカートのプリントは立体的なコサージュとなって飛び出し、麦わら帽子はどんどん大きくなりスカートと混ざるという、実に楽しい作品が素晴らしかったですね。。。。
ほんと、この人達のクリエイション。。。。。私、ツボにハマり過ぎですねぇ。。。。
今回、会場にセレブリティーとしていらしていたのが、髭のソプラノ、コンチータ・ヴルスト嬢。前回マドリードでお見かけした時は遠くでございましたしたが、こんな側で拝見 するとは。。。。ヴィクター&ロルフのタキシードに身を包み、さながら男装の麗人のようでございましたね。。。。ってか、どっちがどっちなんだか。。。。
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