佐々木希「悪女の役をやってみたい」モデル、女優としての未来 | Numero TOKYO - Part 2
Culture / Post

佐々木希「悪女の役をやってみたい」モデル、女優としての未来

インタビュー前半はX BRANDに掲載中
(前略)
──芸能界に入り、モデル、女優、タレントと活躍の場を広げられた今、振り返って、ターニングポイントはいつだったと思いますか?


ひとつ目はやはり、雑誌のグランプリをいただき、モデルとしてデビューすることになって、18歳で秋田から上京してきたときです。それまでの生活とは180度環境が変わりましたからね。そしてふたつ目のターニングポイントはまさに今年。24歳で来たな、という感じですね。


──今年、何か具体的な出来事があったのですか?


自分の周りで、夢に向かって走り出した人や環境が変わった人が多かったんです。その様子を見ていて、カッコいいなーって。ちょうど友達とも、「あれをやってみたい!」「こんなふうになりたい!」など、将来のビジョンや夢についてアツく語り合う機会が多かったんです。でも、そのとき「私って、いったい何がやりたいんだろう……」と思い。デビュー以来、いい意味で幅広いジャンルのお仕事をさせていただいたのですが、あっという間
に時間が過ぎてしまったので、自分の気持ちとじっくり向き合うことができなかったんです。だから今年は、いろいろな人に相談しながら、すごく考えました。その結果、やっぱり楽しいな、集中的に力を注いでやりたいなと感じたのが、モデルと女優のお仕事だったんです。
 
▶続きを読む/モデルの仕事は自分にとっての原点、女優としては新人
 

Profile

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する