KEIJI(EXILE)の魅力「この名前のおかげで出演できた…(笑)」 | Numero TOKYO
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KEIJI(EXILE)の魅力「この名前のおかげで出演できた…(笑)」

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ドラマ『ビター・ブラッド』で初めての連ドラレギュラー出演を果たしたEXILEのパフォーマー、KEIJI。『ビター・ブラッド』で体験した豪華俳優陣に囲まれた撮影秘話からスタートしたトークは、出演決定の意外な理由や、お酒の強いEXILEメンバーにも劣らない(!?)共演者との飲み会、俳優として挑戦を続ける理由を語るところまで発展。また、オシャレ番長として三代目J Soul Brothersにも慕われるというKEIJIのファッション観についても直撃。オシャレに目覚める“きっかけ”となった「モテたいからです(笑)」という素直な気持ちと、率直なコメントに、人柄を感じさせてくれるインタビューとなった。(Numéro TOKYO 2014年6月号掲載

──現在放送中のドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』(フジテレビ系毎週火曜21時〜)に出演されていますが、名前が“KEIJI”だから刑事役のオファーが来たって本当ですか(笑)。

「本当です(笑)。プロデューサーの中野さんとはドラマ『ラスト・シンデレラ』でもご一緒させていただいたんですが、そんな縁もあって“KEIJIが刑事役って面白いじゃん”って声をかけていただきました(笑)。こんなにしっかりレギュラーで出させていただくのは初めてですし、今回のドラマは共演者皆さんがインパクトのある演技をする方ばかり。一人一人キャラクターが濃くて、しかも、普段からそういう人なんじゃないかと思ってしまうくらい、誰もがリアルなキャラクターを作り上げているんです。それがすごく勉強になっていますし、毎日いろんなことを吸収させていただいています。この名前のおかげで出演できたことに本当に感謝しています(笑)。自分もEXILEのときとはまた違って、一人で一歩外に出て参加している現場なので、新たな刺激をもらっています」

──KEIJIさんが演じている鷹野浩次は、刑事ドラマおたくの情報通でみんなにあだ名を付けるのが得意。明るくて、どちらかというとお調子者な感じですよね。

「ちょっとチャラチャラしているタイプですね(笑)。実際には、そんな刑事はいないと思うんですけど(笑)、作品が基本コメディなので、みんなキャラを立てて、楽しく見えるようにしています。でも、鷹野もただチャラチャラしているだけじゃない。そこはやっぱり刑事なので、いざ事件があったときには、ちゃんと正義感や信念を持っている面を出せたらいいなと思っています」

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