KEIJI(EXILE)の魅力「この名前のおかげで出演できた…(笑)」 | Numero TOKYO - Part 2
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KEIJI(EXILE)の魅力「この名前のおかげで出演できた…(笑)」

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──鷹野は佐藤健さん演じる佐原夏輝の先輩ですが、実はこの号では佐藤さんにも登場していただいているんですよ(Numero TOKYO 77号 162ページ〜)。 「そうなんですか。健くんは現場での立ち居振るまいも堂々としていますし、さすがだなぁと思います。決して偉そうだという意味ではなく、ふとした瞬間の演技に説得力があるというか。彼が作り上げている空気感をなかなか言葉で表すのは難しいのですが、圧倒されます」
──鷹野や夏輝、渡部篤郎さん演じる夏輝の父、島尾明村が所属する銀座署刑事課捜査第一係鍵山班の雰囲気はどうですか。ドラマを見ていると、チームワークの良さを感じます。 「すごくいいですね。既に4、5回、渡部さんや健くんが飲んでいる場に呼んでいただいたりもしました。僕はそんなに演技経験がないので、ドラマの収録が始まったばかりの頃はすごく緊張していたんです。でも、そうやってプライベートの時間を一緒に過ごすことによって打ち解けることができましたし、仲の良さが役にも反映されているんじゃないかと思います」
──渡部さんも佐藤さんもお酒が好きらしいですね。 「とにかく強いです(笑)。EXILEメンバーもお酒は強いほうですが、渡部さんたちも負けてないですね(笑)。でも、まさか自分が渡部さんや健くんとお酒を飲めるなんて思ってもいなかったので、今の環境がありがたいです」
──よかったですね、KEIJIっていうお名前で(笑)。 「本当にそうです(笑)」
──今回はお名前が新たな役柄にチャレンジするひとつのきっかけになったわけですが、今までの人生を振り返ったとき、ターニングポイントというと何が思い浮かびますか。 「一番大きいのは、やっぱりEXILEに加入したことですね。それまで僕は、二代目J Soul Brothersとして活動していたんですが、もしかしたらEXILEの一員でなければドラマには挑戦させていただけなかったかもしれない。“EXILE”という大きな看板をいただけたからこそ、世の中の方々に広く知ってもらえる機会ができた気がします」

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