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©2010 Rhino Entertainment Company, a Warner Music Group Company
高校生の頃、ジム・モリソンのルックスに惹かれてベスト盤を買ったのがドアーズとの出会いです。その後、ジムの生き方も彼らの音楽も大好きになって。彼はアメリカのロックンロール史上、いろいろな意味で最もかっこいい男だと思うんですよ。27歳で命を落としたジミヘン、ジャニスに続き、「次は自分だろう」との予言どおりに亡くなるのですが、だからこそ、ここまでの伝説になったのだと思います。自分自身のことを振り返っても、いちばんムチャをしていたのは27歳の頃なので、きっと僕はロックンローラーになり損ねた人間なんです(笑)。そして、ジョニー・デップによるナレーションも素晴らしい。彼はミュージシャンでもあるし、ジムへの憧れが感じられるんです。
ドアーズのフロントマン、ジム・モリソンが死を迎える1971年までのバンドの軌跡を描いたドキュメンタリー。新たな撮影は行わず、当時のオリジナル映像とジョニー・デップによるナレーションのみで構成。モリソンの映画『ハイウェイ』を軸に、アンディ・ウォーホルたちとの貴重な映像の数々も。
DVD ¥4,179
1970年代のNYで活躍し、92年に亡くなったDJラリー・レヴァン、そして当時のクラブカルチャーを描いたドキュメンタリーです。この作品を見ると、一億総DJ時代の現在、本当のDJとは何なのかをあらためて考えますね。僕がレギュラーパーティをやっていたYELLOW(現eleven)には、DJブース奥にラリーの写真が飾ってあり、DJたちは彼に一礼をしてからプレイを始める。そんな神様のような人なんです。映画の最後では、彼の影響下で活動する各国のDJの映像として僕のプレイも流れるのですが、“師匠”の伝記映画に出演できたのは光栄ですね。ストーリーを細かく追わず映像を流すだけでも、時代の空気が匂ってくるような作品です。
伝説のクラブ“パラダイス・ガラージ”で活躍し、現在もクラブカルチャーに影響を与え続けるDJラリー・レヴァン。彼をはじめとするDJのパイオニアや、NYのアンダーグラウンド・ダンスシーンにまつわる証言を、当時の熱狂とともに伝える記録映画。
私物
©2005 PICTURES FROM EARTH ©2006 Michael Montfort / Bullboard image of Charles Bukowski ©2006 Joan Gannij
アメリカのカウンターカルチャーにはずっと興味があったのですが、この映画の日本公開の際、映画館で高木完さんとトークショウをしたこともあって、思い出深い作品です。ブコウスキーは無頼派、パンクなどと呼ばれた作家で、ムチャクチャだし、酒飲みで、好き放題やっていたけれど、そんな人間くささもひっくるめてかっこいい。大いなるダメ親父ぶりが愛おしいというか。ゲンスブールともまた違い、すごくアメリカの土くさい感じがするんですよね。かつては、「テーブルに酒を残して帰るなんて人間のクズだ」なんて、ブコウスキーの言葉に倣ってグラスを空けてから席を立ったりしていたので、そういう意味では生き方の師匠だったりもします(笑)。
アメリカ文学界の“異端児”チャールズ・ブコウスキーのルーツとその生きざま。生前の本人インタビュー映像のほか、ショーン・ペンやボノ(U2)など彼を敬愛する著名人も登場し、破天荒で知られたブコウスキーの物書きとしての情熱や繊細な素顔もうかがえる。
DVD ¥3,990
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