稲荷大社さんぽ | Chikako Yonehara
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稲荷大社さんぽ

先日関西行ってきたときに

伏見稲荷大社に行ってきました!

 

でも混んでたし時間もなかったのでのぼるのは早々に諦めて

主に参道商店街を楽しみました!

はじめてにして通な楽しみかた。

ただ食欲が旺盛だったという説もありますが気にせずいってみましょう。

 

京阪線の伏見稲荷駅。

駅からわくわくが止まらない。

オシャレだね!!

 

稲荷大社駅から少し歩いたところにある京豆庵というお店があります。

大豆を使ったたべものを販売しているお店、京豆庵。

「身体においしいこ・だ・わ・りスイーツ」…食べないわけにはいきません。

王道の絹ごし豆腐ソフトクリームのミックス(抹茶)を注文してみました。

中のおじさんがソフトクリームを作り、

こちらへ向かってきたと思ったら

ソフトクリームひっくり返したァアアアアアア

うっかりにも程があるおじさんの突然の奇行!!!!

でもあれ?落ちてない!!!!!!

そう、ここのソフトクリームは真っ逆さまにしても落ちないソフトクリームとしてその名を馳せているんですね。

理由は「乳化剤でむりやり形作ったモノは落ちてしまうけど、すべて天然もので作れば逆さにしても大丈夫」とのことらしいんですが

わかるようでわからない。

理屈はいいんだ。おっちゃんのテレの残るドヤ顔が物語ってる。

このソフトクリームの秘められた凄さを…。

しかしこのソフトクリーム、話題性だけじゃない。

味も濃厚なのにさらっとしてて超おいしい。

冬食べても全然つめたくなくて、なめらかに口のなかに入ってきます。

体にもいい。頭にもいい。女性ホルモンにもいい。

なんだいいこと尽くしか!!

稲荷大社に行ったらぜひ食べてほしい一品です。

なんならわたしはいまこれを食べるために稲荷大社行きたいくらいです。

 

稲荷大社のそばに行くとさらににぎわってきます。

これは平日の昼間だったのにも関わらずこの人の多さ。

さすが京都の超絶人気スポットです。

 

さっそく写真右手に見えるおせんべい屋さんにこころ惹かれる。

食べ歩きというワードに弱すぎて、あっちへふらふらこっちへふらふらしてしまう。

気付いた瞬間には

持ってました。

ぬれおかきなんてもう…食べずにはいられないよ!!

味がしっとり染み込んでて、もちもちした食感もやみつきになります。

もうひとつ七味がついてるのもあったんですけど、味が濃いめだからきっと合うはず!

下にずらりと並ぶおせんべいもなんとも心惹かれます!

 

それから出会ってしまったのがこちらです。

”うずらの焼き鳥”(730円)

卵で有名なうずらさんの本体とこんなところで出会うとは!!!

しかも焼き鳥とは思えないこの値段!!!!

ちなみに陰で見えないけど”すずめの焼き鳥”(500円)もあるけど昼過ぎの段階でソールドアウトです。

すずめ大人気か。

なにはともあれ食べてみようということで

注文すると…

網の上であたためはじめました。

…うん。

なかなかの見た目です。

さらにうずらさんの頭とはここでさようなら。

「頭落とすんですね…」って言ったら、おっちゃんに

「すずめは頭ごといくんですけどね!」と返されました。

なんかもうレベルが違う。

その後食べやすいサイズに刻んでくれて出されたものが

こちらになります。

おおお…。

まず”焼き鳥は串に刺さってる”という固定概念を軽々覆してきました。

”焼き鳥なのにうずら”といい…この当たり前だと思ってる常識を壊してくる感じたまりません。

 

先ほど頭を落としてたところからも分かるように

「頭以外丸ごと」なので、骨がバリバリ言います。

もうおいしいおいしくないじゃなくて、ものすごく征服してる気持ちになる。

骨も結構質感があるので、「気にならない」とかいうことは全然ないです。

どちらかといえばどう戦い抜くかです。

うまい骨の砕き方と飲み込み方を見つければ結構おいしく食べれます。

カルシウム感もあります。

 

そして稲荷大社へ。

この圧倒的な朱色…、いつかは絶対頂上までのぼってやるんだ。

 

そのために必要なのは体力と「たべたい」という欲望に負けない強い野望です。

 

 

 

おしまい

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chikako yonehara

ライター兼謎のうさぎ職人。ゆるめの毒舌でいろんなものをふわっと斬り込む!旅をしたりちょっと女子力を上げたりしてます。

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