毎日の習慣とミライコイングリッシュのこと | Numero TOKYO
Culture / Editor's Post

毎日の習慣とミライコイングリッシュのこと

先日、こんまりさんご夫妻をインタビューをしました。インタビューは全3回。第1回は出会いから結婚まで、第2回では一家でアメリカ移住にまつわるエピソードなどをお話いただいています。お二人は渡米するまで一切英語が話せなかったそうで、ご自宅に毎日先生を招いて1時間個人レッスンを受けたそうです。

「毎日」というのはポイントですよね。「毎日NHK基礎英語を聞いて喋れるようになった」みたいな話を聞くと若い頃は信じられなかったのですが、人間って習慣の奴隷だなぁと感じることが歳を追うごとに増え、おまけに今年はテレワークになったことを機に「毎朝6:30にラジオ体操」という習慣が身につき、毎日続けることの強さを実感しています。

で、本題です。

こちら「ミライコイングリッシュ」という幼児向けの英語教材なのですが、「毎日30分見るだけ。2年間で英語が話せるようになる」というもの。まず子ども相手に「毎日30分」というだけでめちゃハードルが高い……! と私は思ったわけです。しかもDVDっていうのが、各種サブスクに慣れに慣れまくってしまった身には一手間のハードル。

でも試しに観せてみました。

すると特に下の子(3歳)がどハマり。ものの数分でクイズに「ちがーう!」とつっこんだり(日本語だけど)、歌ったりしちゃって楽しそう。せっかくなのでかれこれ2週間、保育園から帰宅後、夕飯を作る間に観せ続けてみています。懸念していたDVDのハードルも、観たら1枚シールを貼る仕組みも手伝ってクリア。英語のレッスンと思えば、夕方DVDを観せてしまっていいのか……なんて罪悪感からも解放されるのでおすすめです。

まだ自分でプレゼントを選ばないぐらいの年齢のお子さんへのクリスマスプレゼントなどにもよかったらぜひ。(旅行や帰省のイベントがない、年末年始のお休みに役立つことを願って……!)

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