脱・使い捨てラップ、ようやくはじめてみます
わかっています、遅れに遅れているということを。でもやらないよりはマシ! と重い腰を上げて、“脱・使い捨てラップ”をはじめました。何にでもピタッとはりつくし、クルっと回せばキレイに切れて、巻き戻りもしない……日本の使い捨てラップって、あまりにも優秀で手軽で手放せない存在だったのですが、外出自粛期間中に工作用として捨てずに溜めておいた“芯の山”を見て、普段どれだけ使い捨てているかが可視化でき、少しでもできることからやってみよう、と決意を新たにしました。
でも可愛いので許します。ほら、クリオネ(あるいはクラゲ?)のよう。
ただし難点もあります。四角い器にそこまで適していないのですね。比較のためにシリアルボウルも並べてみましたが、スクエアプレートのほうはなんとか被せてヨレヨレ。でも、一度フタできたら勝手に外れたりはしませんでした。
お次に購入してみたのが、ミツロウラップ。サステナブル特集でも取り上げているのですが、「好きな柄で手作り!」みたいなことは、ズボラなのに変なこだわりもある私にはハードルが高めなので(おおごとになってしまい、布を選んだり切ったりするだけで何週間もかかりそう……)、ちゃっちゃか検索してポチりました。
こちらのSUPERBEE WAX WRAPSは、タイの小さな村で手仕事で作られているそう。安心素材で柄がシンプルなのも嬉しい。
手の温度だけでしんなりして、思いの外ぴったり貼りつきます。こちらは熱に弱いので食洗機やレンジの使用はもってのほか、熱いお湯にも注意しなくてはならないのですが、手触りがよく、私はミツロウの香りも好きなので気に入っています。
器だけでなく、野菜やパンなどを包むのもよいとのこと。毎日の小さなサステナ活動、しばし続けてみようと思います!