メーガン妃、ジュード・ロウ、宮沢りえ、片岡愛之助ら著名人200名以上が参加する「読み聞かせプロジェクト」 | Numero TOKYO
Culture / Editor's Post

メーガン妃、ジュード・ロウ、宮沢りえ、片岡愛之助ら著名人200名以上が参加する「読み聞かせプロジェクト」

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、外出すること、教育を受ける機会も失われている子どもたちのことのために、「#SaveWithStories」キャンペーンとしてSNSで発信されている著名人の「読み聞かせプロジェクト」がすごいです。

まず見てもらいたいのが、こちらのジュード・ロウ!
(アイリス・ロウになった気分で聞いてみてください、二倍楽しめます)

メーガン・マークルと愛息アーチーも和みます。

「#SaveWithStories」は、子ども支援専門の民間・非営利の国際組織「セーブ・ザ・チルドレン」の評議員であり、映画俳優のジェニファーガーナーが、俳優仲間のエイミー・アダムスが発起人となって始めたプロジェクトで、オンライン動画を通して、著名人による絵本(児童書)の読み聞かせを行い、募金(寄付)を呼びかける企画なのだそう。これまで200人以上が賛同しているとのこと。以下ずらり!!

ジェニファー・ガーナー、メーガン・マークル、リリー・コリンズ、リヴ・タイラー、ジュード・ロウ、ジミー・ファロン、エディ・レッドメイン、スキ・ウォーターハウス、ウィニー・ハーロウ、マイケル・ヴァルタン、ケイト・ウィンスレット、オリヴィア・ワイルド、ローズ・バーン、リリー・ジェームズ、マーガレット・クアリー、グレン・クローズ、ドリュー・バリモア、ジェイク・ジレンホール、ハンナ・ダコタ・ファニング、ナタリー・ポートマン、マーゴット・ロビー、リース・ウィザースプーンブリー・ラーソン

当然ながら映画スターたちの絵本の読み聞かせが本当に素晴らしく、面白くて大人も見入ってしまうクオリティ。大人にとってはセレブの普段着や家のインテリアがちらりと見えるのもお楽しみのひとつです。

そしてついに日本国内でもキャンペーンを開始するとのことで、錚々たる面々が参加表明されています。以下、順不同で現在までに発表されている方々のお名前です。(まだ今後も増えるそう!)

片岡愛之助(歌舞伎俳優)、尾上松也(歌舞伎俳優)、藤原紀香(女優)、岸谷五朗(俳優)、別所哲也(俳優)、宮沢りえ(女優)、木村多江(女優)、黒木華(女優)、仲里依紗(女優)、神木隆之介(俳優)、石田ひかり(女優)、井浦新(俳優)、小関裕太(俳優)、渡邊圭祐(俳優)、吉沢悠(俳優)、須藤理彩(女優)、恒松祐里(女優)、山田杏奈(女優)、甲斐翔真(俳優)、阿部純子(女優)、麻生かほ里(女優)、田中千絵(女優)、きづき(俳優)、渡辺直美(お笑い芸人)、紗栄子(タレント)、りゅうちぇる(タレント)、渡辺満里奈(タレント)、遼河はるひ(タレント・女優)、大久保佳代子(タレント)、辺見えみり(タレント)、つるの剛士(タレント)、三浦優奈(タレント)、冨永愛(モデル)、佐田真由美(モデル)、清川あさみ(アーティスト)、内田恭子(フリーアナウンサー)、馬場典子(フリーアナウンサー)、山本舞衣子(フリーアナウンサー)、森麻季(フリーアナウンサー)、小川航基(サッカー選手)、長谷川唯(サッカー選手)、乃木坂46(アイドル)、佐藤可士和・悦子ご夫妻(クリエイティブディレクター/マネージャー)他

5月20日(水)9:00から6月30日(火)までに順次SNSでアップされ、動画は2020年12月まで引き続き公開されます。どんな絵本を読んでもらえるのか、公開がとても待ち遠しい!

この取り組みは、一般社団法人日本書籍出版協会、Facebook Japan株式会社、株式会社アイフリークスマイルズをはじめ、さまざまな関係者の協力を得て実現したとのこと。休校中の子どもたちを楽しませてくれ、(見せる保護者としては罪悪感を持たなくていい……)教育的で良質なコンテンツに多くの人が救われると思います。また、こんなときだからこそ、いま私たちに何ができるかをあらためて考えさせられますね。

詳しくはセーブ・ザ・チルドレンのキャンペーンページにて。
https://www.savechildren.or.jp/lp/savewithstories/

インスタ公式アカウントはこちらです
国内 @savethechildren_japan
海外 @https://www.instagram.com/savewithstories/

Profile

井上千穂Chiho Inoue フィーチャー・ディレクター。『Numero TOKYO』創刊時よりエディターとして主に特集を担当。2011年よりウェブマガジン「honeyee.com」「.fatale」の副編集長をつとめ、19年より出戻り現職。作り手の話を聞き、ものづくりの背景を知るとお財布の紐が緩みます。夜な夜な韓国ドラマに、休日は自然の中に逃避しがち。子連れ旅もお手のものな二児の母。

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する