香ばしいパンと旬の料理を気軽に楽しむ東京の昼ワイン「Bricolage Bread&Co.」
東京のワインシーンが熱い。なぜなら、自然派ワインを長くサポートしてきたこの街に、貴重なワインが集まっているから。自然派ワインを愛する鈴木純子さんが、注目のお店をナビゲート!(「ヌメロ・トウキョウ」2019年5月号掲載)
生江シェフのおすすめは、アンジェ地方のジャン・フランソワ・シェネ 「ロードゥ・ヴィーニュ」。ジュラ地方の作り手、鏡健二郎さんのドメーヌ・デ・ミロワールの「アントル・ドゥ・ブルー」を生江シェフが瓶詰めをしたという貴重な一本。そしてトゥーレーヌ地方のドメーヌ・ド・ベル・エール「ヴァン・ド・フランス・ペリドット」。飲み手に寄り添ってくれる3本だ(ワインは時価)。
解体予定だった古民家のパーツを再構築。有田焼や古伊万里の食器や、作家によるカトラリーなど、インテリアにも注目。
bricolage bread&co.
住所/東京都港区六本木6-15-1 六本木けやき坂テラス1F
TEL/03-6804-3350(ダイニング)、03-6804-1980(ベーカリー)
営業時間/8:00~21:00(ダイニングカフェ)、8:00~20:00(ベーカリー)
定休日/月(祝日は営業)
URL/bricolagebread.com/
(※注)ナチュラルワインは生産に限りがあるため、売り切れの場合があります。また、ワイン、料理の内容、価格などは取材時のものです。販売終了、価格変更などが行われる場合があります。
進化し続ける今どき東京ワイン
Photos:Yuji Namba, Aya Kawachi, Kouki Hayashi Direction:Junko Suzuki Text:Miho Matsuda Edit:Etsuko Soeda