ロンドン、ヴィクトリア&アルバート博物館で4月の14日から、「アレキサンダー・マックイーン:サヴェージビューティ」展が始まった。
2010年2月に亡くなったリー・アレキサンダー・マックイーンに関するヨーロッパ最大の展覧会であるとともに、ファッションを含む装飾芸術全般の博物館でファッションに関連する特別展も数多く開催してきたV&Aとしても、ファッション関連では最大の展覧会となる。
ショーのセットや演出に凝り、最新技術を積極的に活用してドラマチックに作り上げていたファッションショーと同じく、展覧会でもフィルムやホログラムと服やアクセサリーが融合した展示方式が採用されている。
展覧会では、1992年のセントマーチン美術大学MA(修士)卒業作品から、マックイーンの死によって未完となった2010年秋冬コレクションまで、マックイーンの足跡と華麗でシアトリカルなショーを振り返るものとなる。
展覧会は8月まで、ロンドンに来る場合ぜひ行ってみてね!
イメージ提供: www.farfetch.com/jp/
Twitter: petuniasfade
Instagram: @petuniasfade