Raf SimonsのC.DIOR続き | Ako Tanaka
Ako Tanaka

Raf SimonsのC.DIOR続き

会場には、生花で埋め尽くされた部屋が5部屋。

私が通された部屋はROSEの部屋。

文字通り、赤い花(とくにバラ)で壁中が埋め尽くされていて、

ほんのり香るローズの香りで、気分も昂揚していました。

Raf Simonsのオートクチュールは、お洋服も演出もすべてが格別でした。

さらには、Rafらしいドレスも登場!

 

ショウ終了後、他のお部屋の花を撮影しに行くと・・・

Olivier Theyskensと米VOGUEのHamish Bowls、

 

こちらには米VOGUEのGrace Coddington。
みんな壁中に埋め尽くされた花にご執心。

 

AlaiaさんとCarla Sozzaniさん。

 

インタビューを受けるAlber Elbazさんと、豪華な顔ぶれ。

写真は撮れませんでしたが、GivenchyのRiccardo Tisciや
Donatella Versaceさんもいらしてました。

この前日、会場の運び込まれた花は100万本。
夜通しかけて、手作業で壁や天井に花々を埋めていたそうな。
いや〜、オートクチュールは、すべてが最高級で埋め尽くされた
ホンモノ中のホンモノでした。ありがとうございました!

 

Profile

ako tanaka
TOKYO
editor in chief

編集長。ミラノで雑誌や広告などに携わった後、帰国後はフリーランスのスタイリストとして活動。スタイリストやファッションエディターとして活躍後、2005年11月『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)も好評発売中。
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