夜空に浮かぶ本日の月は、中秋の名月かと、
夜道を歩きながら空を仰ぎ、帰路につきました。
この、落ち着かない日本全土の夜空に浮かぶ満月を、
日本中の人たちがいろんな想いを込めて眺めているのかと思うと、
複雑な気持ちになります。
中秋の名月・・・天災続きの日本に、希望と癒しを降り注いでくださいませね。
帰路の間、ススキを飾っておだんご盛りつけて、月をめでて豊作を祝う、のかな?と、
思い返してみた。いや、独身貴族の頃は、まったくもって、
そこで立ち止まってませんでしたから。
調べてみたら、旧暦の8月15日の行事だそうで、常に満月とは限らないそう。
最近の研究では、収穫祭を祝う夜という説が諸説ある中、有力なのですって。
日本の風光明媚、子どもがいないと完全スルーしてましたね~。
ということで、本日帰宅したら、寝静まったお家のリビングに、
娘と母の二人で名月を愛でた痕跡が残っていました。
残りのおだんごは、「ママと弘乃お姉ちゃん(私の妹)が食べるよね~」と、娘は楽しんで、
中秋の名月の夜を満喫したのだそう。
未だ、窓の外には満月が煌煌と照っています。