赤をひとさじ。おしゃれを格上げする差し色の取り入れ方【田中杏子が読み解くおしゃれスナップ】 | Numero TOKYO
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赤をひとさじ。おしゃれを格上げする差し色の取り入れ方【田中杏子が読み解くおしゃれスナップ】

連載「田中杏子が読み解くおしゃれスナップ」

日々のスタイルの参考になるのは、リアルなストリートスナップ。Numéro TOKYO統括編集長の田中杏子が、オフランウェイで見つけた着こなしから、今すぐ取り入れたくなる着こなしのヒントをわかりやすく解説する。トレンドアイテムからスタイリングのコツまで、見逃せないポイントが満載!vol.12は「赤をひとさじ」。

白×黒に赤を効かせた、メリハリのある着こなし

【Ako’s Point】

「白×黒のモノトーンに赤を差し色として取り入れているのがポイント。バルーンシルエットのドレスに、ポインテッドトゥのバレエシューズがアクセントになり、スタイリングを引き締めています。バッグは黒、サングラスは白と、ベースの色を小物でも拾うことで全体に統一感を。さらにジュエリーをじゃらじゃらと重ねて、遊び心をプラスしているのも素敵です!」

オールブラックに赤を一点投入

【Ako’s Point】

「全身を黒でまとめたシンプルなスタイリングですが、抜群のスタイルだからこそ成立する着こなし。コンパクトなレザートップスにゆったりとしたパンツを合わせ、シルエットでメリハリをつけています。サングラスや顔まわりのジュエリーも黒で揃えたなか、足元に赤のメッシュ素材のバレリーナシューズを一点投入。これだけで全身ブラックの着こなしがぐっと印象的になります」

色を絞って、統一感のある装いに

【Ako’s Point】

「ネイビーをベースに赤と黒を効かせた、ユニフォームのような雰囲気が可愛いスタイリング。色をネイビー、赤、黒の3色に絞っているので、全体がすっきりまとまっています。素足にフラットなローファーを合わせることで、ほどよく肌を見せ、軽やかに仕上げています」

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Photos: Aflo Edit & Text: Yukiko Shinto

Profile

田中杏子Ako Tanaka 統括編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の編集スタッフとして 創刊から参加。シニア・ファッション・エディターを務める。2005年 Numéro TOKYO編集長に就任し2007年2月創刊、2025年3月まで務める。現在は統括編集長として本誌のヴィジュアル全般、デジタルやSNS、ECなどNuméro事業全体を担う。2021年、新プロジェクトrabbitonを立ち上げる。著書 『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ刊)。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka
 

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