およそ6,100点の収蔵美術作品から、美術と関わるさまざまな「はじめて(初めて/始めて)」を切り口に、新収蔵作品をまじえて紹介する「MOTコレクション はじめて、びじゅつ」が、東京・清澄白河の東京都現代美術館にて開催中。

戦後美術を中心に、およそ6,100点の美術作品を収蔵する東京都現代美術館。「MOTコレクション」として年に3回、展示作品を入れ替えていろんな角度から収蔵作品を紹介してきた。

「はじめて、びじゅつ」と題する本展では、「身のまわりから始めてみる」、「初めて見るってどういうこと?」、「作品の生まれるところは?」などの問いかけを通して、美術に触れる糸口を探るというもの。色やかたち、身体や知覚、作品が伝える感情などさまざまな角度から作品が体験できる。
なお、本展が初公開となる作品も多数展示。臼井良平、佐藤慶次郎、白川昌生、伊藤 誠、長井朋子、中西夏之らの作品が初公開となり、これまでの「MOTコレクション」からのリピーターも楽しめる構成となっている。ロイ・リキテンスタインの『ヘアリボンの少女』など、同館を代表するコレクションにも改めて注目したい。



「MOTコレクション はじめて、びじゅつ」
会期/2026年4月28日(火)〜8月16日(日)
会場/東京都現代美術館
住所/東京都江東区三好4丁目1-1
時間/10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
※8月7日、14日の金曜日は21:00まで
休館/月曜※7月20日は開館、7月21日
料金/一般500円、大学生・専門学校生400円、高校生・65 歳以上250円、中学生以下無料
※企画展チケットで本展も観覧可能。
URL/www.mot-art-museum.jp/
Text:Akane Naniwa
