スカーレット・ヨハンソン、若い頃ニキビに苦しんでいたことを明かす
スカーレット・ヨハンソンが若い頃、ニキビに苦しんでいたことを明かした。
昨年3月、自身のスキンケアブランド「ザ・アウトセット」を立ち上げたスカーレットだが、10代後半に肌荒れに悩まされ、最近自分の昔の写真を見ては「辛い記憶」に苦しんでいたという。
スカーレットは、スタイリストにこう語った。「ずっとニキビに悩んでいたの。兄が最近、私が19歳か20歳くらいのとき家族の行事で撮った写真を見せてくれたんだけど、肌の質が全然違っていたわ。あの写真を見たとき、すべてが蘇ったの。辛い思い出が。私は長い間、自分の肌と闘ってきた。朝、後でメイクされるにもかかわらず、コンシーラーを塗って出勤したものよ」「でも、それは私が若かった頃のことで、当時ニキビは、肌が不潔で汚いから出来るって言われていて、その汚れを洗って消すというものだった。それはすべて否定的で、しかも間違っていたのよ」「当時、私は処方された、あるいはメディアで目にしたあらゆる製品を使用していた。ニキビを乾燥させ、赤みや炎症を起こす。その繰り返しだった」「そして20代半ばから後半にかけて、もうこれ以上続けられなくなった。肌に優しい化粧品をコンスタントに使い始め、保湿をするようにしたら、1週間もしないうちに肌がすっかり変わったわ」
そんなスカーレットは、同ブランドをローンチしたことを友人たちに話した際、喜ばれたと同時に何年も前にやっておくべきだったと言われたという。「スキンケアラインを始めるって友達に話したら、『ついに!』って感じだった。彼らにとっては、私の起業は常に起こり得ることだった。でも、スタートアップの世界に入るなんて私には想像もできなかったわ。BtoB(企業間商取引)は私にとってまったく異なる業界であり、挑戦であると同時に、本当にやりがいのあるものよ」
Photo: Bangshowbiz