田中杏子のプライベートスナップ「エフォートレスでエッジィな春スタイル」 | Numero TOKYO
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田中杏子のプライベートスナップ「エフォートレスでエッジィな春スタイル」

「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしと私物を紹介。 (『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2023年5月号掲載)

気温も暖かくなって、春がやってきましたね。アウターを着なくてもファッションを楽しめる季節。軽やかな素材の服や最旬の小物使いで、エフォートレスに少しエッジィを効かせてスプリングスタイルを謳歌しています。

見た瞬間に可愛いと確信したキーズ(KEYES)のフーディー。なめらかな素材感で着心地よく、大きめなサイズ感も今の気分。

 

セレブのようにシャープな印象を演出できるジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)のサングラス。キャットアイ風なシルエットがお気に入り。 

 

ヴァジック(VASIC)とヌメロのコラボレーションバッグ(詳細はこちら)。ストラップ使いでハンドバッグ仕様でも、スナップのようにストラップを長くしたショルダーバッグ仕様でも楽しめる優れもの。
 
 

キーズのビッグサイズフーディーにはステュディオ アール スリーサーティー(STUDIO R330)のスキニーデニムを合わせてバランスをとり、ヘビロテ中のサカイ(sacai)のブーツとのシルバーパイピングが効いたコラボバッグをクロスボディにして、ストリートカジュアルをモードに昇華。
 
 

注目の若手デザイナー佐原愛美が手掛けるトゥ エ モン トレ ゾア(Tu es mon Tresor)のホワイトデニム。ハイライズでストレートなシルエットは美脚効果も抜群で、ヒップラインも綺麗に見せてくれます。

 

有機的でユニークな柄が印象的なハイク(HYKE)のセットアップは展示会で購入。上下別々に着たり、着回しの幅を広げてくれそうです。
 
 

ジミー チュウ(JIMMY CHOO)と『美少女戦士セーラームーン』のカプセルコレクションからコインパースとカードホルダーをゲット。バッグにつけてお出かけしたい。
 
 

水餃子みたいなポッテリとしたシルエットが愛おしいロエベ(Loewe)の新作バッグ。アーカイブを着想源に、シャイニーナパレザーで手作りしているそう。軽量なのにたくさん入るので、この春活躍させたい! 
 
 


ヴェルサーチェ(Versace)のポインテッドパンプスで足元にインパクト♪ カーブを描いたメタルのピンヒールもスタイリッシュです。久しぶりにピンヒールを履いて、いつもと違うお出かけスタイルを楽しみたい。 
 
 

春到来で待ちに待ったハイクのセットアップをスタイリング。ビタミンカラーのロエベのバッグとヌメロクローゼットにて取り扱いのあるrabbiton(ラビトン)のパールチョーカーを投入して、エレガントかつ軽快なムードに仕上げました。
 
 

田中杏子のプライベートスナップ



Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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