NFTデジタルブーケの花屋「META FLORIST」を東信がオープン | Numero TOKYO
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NFTデジタルブーケの花屋「META FLORIST」を東信がオープン

ヌメロ・トウキョウ連載「今月のフラワー・アート」でお馴染みのフラワーアーティスト東信による、NFTを活用したデジタルブーケのオンラインショップ「メタフローリスト(META FLORIST)」がいよいよ2022年9月30日(金)にオープンする。

フラワーアーティストとしてグローバルに活躍する東信。2002年にオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS(ジャルダン・デ・フルール)」を立ち上げ、当時、画期的だった完全オーダーメイドでの受注生産システムを確立した。一方、花・植物を題材に実験的なクリエイションを展開する「AMKK(東信、花樹研究所)」では、花の命を全うさせる革新的な表現活動を通じて、花の価値を高め、花の芸術分野において数々のムーヴメントを築き上げた。

常に前進し挑戦し続ける、東の次なる新プロジェクトが「META FLORIST(メタフローリスト)」だ。メタフローリストとは、NFTを活用したデジタルブーケ(以下、デジブーケ)を数量限定で発行・販売し、メッセージ付きのNFT動画として相手に贈ることができるギフトサービスを提供する、新時代の花屋。

NFTというと仮想通貨が必要で、なかなか手を出しにくいという人も多いだろう。しかし、メタフローリストは、NFTの知識がなくても仮想通貨を所有していなくても、普段のオンラインショッピングと同様に利用することができる。しかも、いわゆるNFTアートのような特別なものではなく、LINEのスタンプを送り合うような日常の延長のように、誰もが簡単に気軽に花を贈り合えるサービスなのだ。

サービスの仕組みはこうだ。オンラインショップと同じように購入し、誰かへのギフト用にメッセージを入れて贈ってもいいし、自分用でもOK。決済完了後に送付されるメールにある<デジブーケ受け取りURL>を相手に送る。受け取る際には、相手から送られた<デジブーケ受け取りURL>から、AMFC WALLETアプリをダウンロードし、専用ウォレットを作成。再度同じURLにアクセスすると、NFT化されたデジブーケムービーをウォレットを通じて受け取ることができる。

今回オープン記念の第一弾として、9月30日(金) 日本時間午前9時より、一挙3作品、各100点限定を世界同時にリリース(なくなり次第終了)する。1点¥3,500(税込)とNFTのアートピースと考えると、かなりのお手頃な価格で、ファーストNFTにもちょうどいい。

万国共通の習慣である花を贈るという行為。嬉しいとき 悲しいとき 特別な日に 何気ない日常に、時代を超えて人は花に想いを託してきた。花にまつわる文化や風習を大切にしながらも、デジタルの特徴を最大限に生かしたデジブーケは、世界中どこからでもオンラインで贈り合うことができる上、生産や輸送による温室効果ガスの削減にも繋がり、環境にもやさしい。さらに現実ではありえない植物のフォルムや花々を組み合わせたクリエイティブな可能性も無限大。

花屋として、フラワーアーティストとして、型にはまることなく、独自のやり方で、常に花と向き合い、花の命を預かり、表現してきた東信。時代と共に進化していく花のカタチ、花屋のあり方を探求し、でも変わらない花の根源的な力を伝えていく。東の新たな挑戦の幕開けだ。

AMFC META FLORIST(アズママコトフラワーセンター メタフローリスト)
URL/amfcmetaflorist.com
販売開始日/2022年9月30日(金) 日本時間 9:00 世界同時発売
販売作品・点数/3作品(各100点限定)
価格/¥3,500(取引手数料込・税込)
今後の販売予定/2022年10月18日(火)、24日(月)
※販売点数、価格は作品によって変動いたします。
※デジブーケの受け取り・所有はスマートフォン端末のみ対応。PC、タブレット等の他端末は今後対応予定。

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